長女の塾のプリントを置く場所を確保するために、
魔窟と化している洋間にあったMUJIの本棚を、リビングとして使っている洋間に移動しました。
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MUJIの棚を移動したときに、
棚の中のものをすべて一旦別室に運び、空っぽにして移動。
(この斜めの画像をまた使ってごめんなさい。やっぱ酔うわ。)
そして、棚を移動すると、そこには空間ができます。
ガラーン!ヽ(´▽`)ノ
少し目を窓の方に動かすと、
モノがたくさんありますけどね(ノД`)・゜・。
夫に、
「今なら空いたスペースがあるから
バンカーズボックスの中に
防虫剤を入れてくれませんか?」
「棚を戻したら、またぎゅうぎゅうの部屋に元通りになる。
これを逃したらいつできるかわからないから。」
と、事前に買っておいた防虫剤を見せて、お願いしてみました。
しょうがないか…という感じでたちあがり、
夫ひとりでカタログや本の詰まったバンカーズボックスに立ち向かってくれました!
奇跡!ヽ(´▽`)ノ
今回のミッションは、「捨てる」ではなく。
「バンカーズボックスの中に防虫剤を入れる」だけ。
そこがクリアできればOK!
ちなみにバンカーズボックスってこういうやつです⇓
夫のバンカーズボックスの中身は8割方車のカタログや本です。
バンカーズボックスの手前にも上にもモノが置かれているので、MUJIの棚があったときにはまったくバンカーズボックスが見えませんね。
そのせいもあって、夫のバンカーズボックスは少なくとも引っ越してから2年間1度もあけていませんでした。
MUJIの棚を移動させたら見えてきましたよバンカーズボックス(´▽`)
私や子供のバンカーズボックスは年に何回か開けて見直しをしているのですが、
それでもチャタテムシを発見することがあり
紙モノの保管は本当に難しいなぁとおもっておりました。
じつは昨年秋の片付け祭りで私のバンカーズボックスの中からGの残骸を発見しました(ノД`)・゜・。キョーフよ!もー全部捨てたい!でも捨てられない!Gのおかげでかなりの量は捨てられた!(ノД`)・゜・。
バンカーズボックスは段ボールなのでGを含め虫の住処になるという記事も何度か目にしており、防虫剤を入れることで、完全に虫ゼロ!とはならないものの少しは対策になる、というような感じで書いてありました。
衣類用の防虫剤でも良さそうだったので近所のドラッグストアで買ってきていて、
私と子どものバンカーズボックスにはすでに投入済みでした。
さて、夫のバンカーズボックスの中身はどうだったか。
開けてみると、夫の想像以上に本が黄ばんだりカビたりしていたようです。
(「これってカビ?」と何冊か確認のためにみせてくれました。黒い点々や、黄色のシミがいくつもありました。)
そこで夫のスイッチが入ったのでしょうか。
すべてのバンカーズボックスを少しずつ移動して進路を確保し
バンカーズボックスの上に降り積もったホコリをとり、
バンカーズボックスのあった床を掃除し、
バンカーズボックスの先にあって一部隠れていた窓を開けてサッシの掃除をしてくれました!
バンカーズボックスを移動したため洋間に入れなくなったの図
いや!奇跡だ!ヽ(´▽`)ノ
バンカーズボックスが元に戻ったようなので
そろそろ長女が使っていたカラボを移動させようかなと思っていたら、
3つのバンカーズボックスが置き去り。
「これは元に戻さないの?」と尋ねると、
「中身は いらないものだから捨てる」と。
え?!捨てるの!?ほんとに!?(´▽`*)
と騒ぎ立てたい気持ちをぐぅっと抑え、
「へぇー」と平静を装い 見守りましたよ(笑)
この3個のバンカーズボックスの中身は車のカタログや本ではなく、
仕事で使っていた書類のようでした。
土・日2日間にわたってじっくりと精査して
紐でくくって車に載せるところまで(夫がゴミを出すをポイントがもらえるところに持ち込みます)きっちりやってくれました。
ホッチキスの芯や、ノートの留め具の針金なども丁寧に取外し、基本的にはマメな夫らしい片付けっぷりでした。
(私よりもきれい好きだし神経質なのですよ。捨てるという観念がないだけで。)
土日二日間で出たゴミの量。(仕事の書類は別の場所にあります)
仕事の書類がなくなり空いたバンカーズボックスに、
山積みのカタログが入ってすぐまたパンパンになるのだろうと思います。
それでも、とっても大きな1歩です。
何を持っているかさえ夫はきっと忘れていたと思うので、
まずは現状把握できたことがよかったなと思います。
そして、気休めかもしれないけれど防虫剤を入れることができてよかったなと。
気休め…だよね…(ノД`)・゜・。このカタログたちにもチャタテムシがいるに違いないもんね…
翌週にも片付けは続きます。