昨年12月、台所の全出しをしたときのこと。
お義母さんからお土産でいただいたハンドクリームが、無印良品のカゴから出てきました。
画像右上の白い丸いのがハンドクリームです。
確か1年前に夫ひとりで帰省したときに持ち帰ってきたもの。
すぐ使える場所にとシンクのそばのカゴに入れていたのにも関わらず、すっかり存在を忘れておりました。
発見してから2か月、せっせと使いましたよ。
お土産使用強化月間
毎日毎日使っていても手に塗るだけだと全然減らなくて。
ここ2週間は腕・脚・首、顔にも使うようにして、ようやく全部使い切りました。
1年前にもらったときもすぐ使おうとシンクそばのよく目につくところに置いていたんですが、一冬では使い切れず。
全部使い切ってホッとしました。
以前どこかに書いたかもしれません。
私はお土産が苦手です。
たとえば今回のハンドクリームのお土産が突如やってきたことによって、こんなことが起こりました。
・管理していた空間を乱される
ハンドクリームを置く場所を新たに確保する必要がある。使いやすく忘れない場所を探す。あえて見える場所に置いておくので視界に入るのがちょっと嫌。
・早く使おうと意識するので、急かされている気分になる
視界に入るのがイヤなので、早く使い切ろうと1回量を多くしたり手以外の場所に強引に使ったりする。あとどれくらい残っているか常に気になってしまう。自分で自分を急かしてしまう。
・愛用しているものをしばらく使えない
愛用しているワセリンは、ハンドクリームをつけているあいだ使わず。ワセリンは腐るものではないんですけどね。習慣でワセリンを手に取りがちで「おっと違った」とハンドクリームに手を伸ばすのが、ミニストレスでした。
このあたりが苦手なんです。
こう書き出してみると、自分が心地いいと思っているルーティンや生活リズムを崩されるのがイヤなんだと思います。
ほんとにね、手のひらサイズのハンドクリームごときで振り回される滑稽さ。
自分でも可笑しいやら情けないやら。
お土産をありがたいと思える心は素敵だ
こんなお土産をいただいた!
はじめて知った!かわいい!
はじめて食べた!おいしかったよ!
と、お土産をありがたく思える心でいたいと常々思っていました。
お土産を選んでいるあいだは私のことを考えてくれているということですもんね。
私なんぞのために。
ありがたいことですよ。
でも、ありがたいと思えないのが私なんだと受け入れるようになりました。
夫の親族には私がお土産(特に形に残るモノ)が苦手なことは伝わっています。
なので、いただくお土産はだいたい食べ物でした。
(食べ物は数日でなくなるのでなんとか私の許容範囲なのです。わがままか!)
お久しぶりにハンドクリームという”形あるモノ”をいただいて、申し訳ないけどやっぱりモノをもらうのは苦手だなぁ~とあらためて思いました。
お土産のやりとりが好きな方、
お土産を生業にされている方、
こんなことを書いてしまい申し訳ありません…<(_ _)>
明日もお土産嫌いの話が続きます。
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