圧力鍋とやかん以外の、すべての鍋とフライパンを捨てて
買い直したもの。
それは、ニトリの商品でした。
鍋とフライパンを全捨てした理由
取っ手が取れて、重ねて収納できるタイプを一度使ってみたかったから、
持っていた鍋とフライパンを全部捨てて入れ替えてみました。
我が家は転勤族なので、
今後もだいたい今と同じような広さの賃貸に引っ越す(会社の規定で、家族の人数に対して家賃上限と部屋数が決まっています)ことになります。
鍋とフライパンを重ねて収納できれば、
➀収納する場所がない!と困ることがなくなるのでは?
②引越しの荷造りをするときに、荷物を小さくまとめやすくなりそう
と考えました。
重ねて収納することによるデメリット
たとえば、
4枚重ねていて、3枚目の鍋を出したいときは、上の2枚も一緒に出さないといけない
というひと手間が入るのですよね。
でも、これまでも「鍋の上にフライパン」とか「小鍋の上にやかん」とか置いて収納していたので、
「ひと手間かける収納」から「ひと手間かける収納」に変わるなら、あまり苦痛には感じないだろうなと考えました。
理想は、
ミニマリストさんの台所のように
厳選して数を減らし、フライパンと鍋がポンと平置きされている収納。
あるいは、
無印や100均のファイルケースで仕切りをつくり、本のようにフライパンを立てて入れる収納。
どちらも、開けたら片手でワンアクションで取り出せますよね。
我が家の鍋とフライパンの適正数を何度もシュミレーションして考えた結果
鍋は一つ減らせそうという結論に至りました。
捨てた鍋とフライパンたちは、ほぼ毎日(卵焼き器以外)使っているものだったので、1つ減らすのが今の我が家では限界です。
そして、スペースに関して。
我が家は食器棚を手放したので、すべての食器と調理道具を備え付けのキッシンシンクの下の収納に納めています。
外に出したままや吊るす収納は、私が苦手なのでやりたくない。
(視覚に入る情報をできるだけ少なくしたいタイプです)
新たな収納用品も、もう買いたくない。
(新たな賃貸に引っ越した時に使えなくて捨てる、という経験を嫌というほどしてきました)
となると、重ねて省スペースに収納できるのがいいのかなぁと考えました。
ニトリにした理由
取っ手が取れる!と言えばティファールが思い浮かびますよね。
あのCMのメロディーが頭の中でながれてきます・笑
ティファールにしようかなと最初思ったのですが、ティファールを直接触って見れる場所が我が家の近くになく、ニトリでも似たような商品があると知ったのでティファールは止めました。
そう。 ニトリを選んだ理由は、「ニトリが近くにあるから」。
タオルを総入れ替えしたときも同じ理由でニトリにしましたね・笑
実際に商品を手に取り、見て、大きさや質感を確認して買いたかったから。
私はネットで購入するのが本当に苦手で。
どんな鍋があるだろうとあちこちのHPで比較したり、
たくさんのレビューを読み込んだり、
いざこれにしよう!と決めても
今度は値段をあちこちのHPで比較したり、
本当に手間に感じてしまいます…
実際にいろんな店に出向くことを考えれば、ネットの前に座っているだけで
たくさんのお店をのぞくことができるなんてありがたいことなんですけどね…(;'∀')
鍋ひとつダメになっても、ニトリが近所にあれば気軽に単品で買い替えることができます。
もし引っ越しても夫の実家の近所にニトリはあるので、帰省したタイミングで確実に購入できます。
ニトリの商品と旧鍋&フライパンを比べてみました
フライパン×2
鍋×2
蓋×3
取っ手×2
の全部で9点です。
新旧並べてみますと、
フライパン28㎝→26㎝にサイズダウン
卵焼き器 →20㎝の小さいフライパンに変更
(小さなフライパンで卵焼きを作れるようにがんばる・笑)
小鍋 →サイズは同じ16㎝、数も同じ「1」
両手鍋、片手鍋→20㎝の鍋、「2」から「1」に数を減らす
鍋&フライパンの総数が「5」から「4」に減ることになりました。
少しミニマルになりましたね。
収納のビフォー&アフター
では収納した様子を比べてみましょうか。
<2018年12月のコンロ下>
<2019年5月のコンロ下>
備え付けの棚の上だけ、ちょっと嵩が減った?(笑)
蓋3枚を立てて並べて収納することになったので、
全体的に収納が空いた!という実感はありません。
少し上からのぞく感じで撮影するとこんなふうに見えます。
今のところ
鍋の数が減って困った!ということもなく
毎日問題なく料理を作っています。
どんなものを作っているのか興味がある方はこちらへどうぞ→☆もうひとつのブログに飛びます
すべての鍋とフライパンに、蓋があるというのがうれしいです(笑)
割れてしまって不便だったからね…
気になる点
取っ手を取り付けたりはずしたりするためか、蓋に隙間があります。
この蓋、蒸気が逃げてしまうんですね。
我が家の食卓に登場するような調理には問題なく使えていると思います。
長女が宿泊学習の事前準備で「鍋で白米を炊く」という宿題がありましたが、この鍋ではできなかったかもしれません…
きちんと蓋ができないと(蒸気が逃げないようにしないと)白米は炊けないと思っているのですがどうなんでしょう?圧力鍋は残しておいたから、圧力をかけずに普通に蓋をして炊けば飯ごう炊飯の練習はできるかな?
蒸し料理は、このフライパンや鍋は向いていないなと思います。
まとめ
今のところ、全捨て&買換えしてよかったなと思っています。
すべてテフロン加工なので、こびりつかず、キレイに焼き目がつき、汚れもするりと落ちてうれしい。
テフロンがどのくらいの期間持つのか、
ランニングコストはどれくらいかかるのか気になるところではありますので、
今後また買換えのころに記事にできたらなと思います。