画像の整理をしていて、ここの前に住んでいた賃貸の画像をみつけました。
ここに引っ越してくるタイミングで食器棚を手放したのですが
その食器棚も写っていたので記事にしたいと思います。
<過去の賃貸のキッチン全貌>
築27年で入居したので、この画像を撮った時点で築32年くらいです。
袋小路になっていて、昼間でも電気を点けないと真っ暗で作業できないキッチンでした。
一番手前に見えているのは先日解体したゴミ箱を入れていたワゴンですね。
食器棚とコンロの間は、人がひとり立つのがやっとの広さ。
私がコンロで火を使っているときにコーヒーを淹れようと夫がやってくると、とても狭かったです。
でも、住めば都。
1歩足を延ばせば、あるいは振り返れば必要なモノにすぐ手が届くのでコックピットにいる気分でとても作業がはかどるキッチンで、けっこう好きでした(笑)
3段のカラボ2個を横にして、キッチンで必要なものや食品をストックしていました。
このカラボは、出来上がったものを並べたりお弁当を並べたり、配膳台としても活躍していました。
なにせキッチンの作業場が狭いので、できあがったものを置く場所がほんとなかったんです。
シンクはそんなに狭くなかったんですけどね。
はい、こちらが食器棚です。
炊飯器、コーヒーメーカー、トースター、電子レンジを並べて、
電子レンジの上には長女が毎日のむ薬とか、ホームベーカリーの計量カップとか入れていたように思います(あまり記憶がない)。
結婚して3か月後にニトリで買った食器棚で、とっても活用しました。
食器棚を持っていないミニマリストさんが「引っ越しがラク」とこぞっておっしゃっていて、我が家も手放すことができるだろうかといろいろシュミレーションし、少しずつ手放してきたところ、
「なくてもやっていけるかもしれない」と思えたので、引っ越す1か月前に手放しました。
自治体のごみ処理センターに粗大ごみの回収依頼をし、回収日の朝に夫と2人で解体&搬出したのですが、重かったですよ、ほんと(笑)
解体して上下に分かれた棚、引き出しを1個ずつ、と何回も往復したので
このときに住んでいたのが1階でよかった~と心から思いました。
今の部屋に引っ越しした日、
台所があっという間に段ボールとカラボで埋まってしまい、
「食器棚ってありましたっけ?(汗)」と引っ越し業者さんに不安げに聞かれましたが
「食器棚はないです」と答えたら、ホッとしておられました(笑)
(段ボール解体しないと到底入らない感じでした)
また、食器棚はコンロのすぐそばにあったので、
すぐ油煙でベトベトになっていました。
当時すでに物を減らしてこまめに掃除するようになっていましたが
それでも食器棚を掃除するのは月に1回だったので、だいたいいつもベタベタの食器棚をせっせと掃除する感じ。
しかも私は背が低く、椅子を使っても棚の上までは手が届かないので
食器棚とコンロのふちに足をかけて手を伸ばすという、とても不安定な状態で掃除をしていて大変危険でした。
食器棚を手放したメリットは、
・大人2人で抱える家具がひとつ減ったので引っ越しが楽になった
・油煙でベトベトの食器棚を掃除をする必要がなくなった
という2点です。
デメリットは今のところありません。
食器棚に置いていた電子レンジ、トースター、炊飯器、コーヒーメーカーは捨てていません。
どこにあるかはまた別記事にしたいと思います。
↓
追記:家電置き場の記事を書きました。
このとき↓に書いた「トレイを別の場所に移したけどまた別記事で」と一緒に書く予定…
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追記:トレイの位置変更の記事、書きました。