片付け祭り真っ最中です。
次は魔窟の紙モノや引き出しの中身を精査したい!と思っておりましたが
先に手を付けないといけない場所がでてきました。
次女コーナーです。
荒れています笑
・園で毎日工作作品をつくり持ち帰ってきており、工作作品が増えた
・園や学校などのバザーでおもちゃを買ってしまい、おもちゃが増えた
・裁縫道具を整理していて不要品のなかのビーズなど細かいものを次女が持って行った
いろんな理由で「モノが増えた」ことが原因です。
どうしてもこの押入れの次女のおもちゃコーナーの中に次女の遊ぶものを収めたいので、近いうち、週末あたりに次女と要不要の確認をやりたいと思っています。
この押入れを眺めていましたら、
魔窟の棚↓に絵本を移動してみようかな?と思いつきました。
絵本を押入れに入れておきたかったのは、
寝る前に絵本を読むときに
寝る場所のすぐ近くにあると選びやすく
読み終わったら戻しやすいと考えたから。
遊びの最中に目に入ったら本を読む機会が増えるかも?という期待から。
でも、いまはおもちゃをかきわけて絵本にようやく到達できるという感じで
絵本が目につきにくい、取り出しにくい、戻しにくい。
和室の押入れにおもちゃといっしょに置いていても
絵本を手に取る機会は増えない、と気づきました。
また、最近次女は魔窟の洋間で遊ぶことが増えました。
「あとで整理しよう」と思って床にまとめておいていた写真をひっぱりだして
「これだあれ?」とキャッキャと楽しそうに見ています。
(特に結婚式の写真は好きなようで、気が付いたら次女のおもちゃコーナーに写真が置かれていました)
魔窟の棚に絵本を置いておいたほうが、手に取る機会が増えるかもしれません。
やってみましょう。
<絵本を移動するまえの棚>
↓
<絵本を移動した後の棚>
最上段にある私の本を前後2列にして空きスペースをつくり、
そこにMUJIのファイルケースを移動させ、
上から3段目はすべて「長女と次女の本」を置きました。
それと、本の前にはなにも置かない方がいいと思うので
棚の向かい側の窓際の様子も、
↓
このように配置換えしました。
こちらも前後2列に並べましたが
量が多くて、ぎゅうぎゅうですね。
後ろはまだ次女が読むにはむずかしいレベルの本。
手前は次女が1人で読めるレベルの本を配置しました。
といっても、まだひとりでは読みません。
ひらがなをひとつひとつ指で確認しながら読み上げるという感じで
文章としては理解しづらいので、まだまだ私が読み聞かせています。
ここに入りきらないので、3冊絵本を減らしました。
図書館で同じものがあるとわかった本、傷みが激しい本、次女が興味のない分野の本の3冊です。
じつはこれ、私が保育園の年少さんのときに園を通じて定期購読していたもの。
今年40歳になったので、約37年前のものです。
ここにある2/3は、私と弟と妹が園を通じて定期購読していたものです。
(主に前後列の右側にあるシリーズもの)
私たちきょうだいが読んだあと、いとこたちのところへ行き、
いとこたちが読み終わった時期に
祖母がまとめて納屋に置いていました。
(兼業農家でトラクターなど農耕具を収めるための大きな納屋が本宅と別にあります)出産前に祖母の家に遊びに行ったときに私が見つけ、
叔父の許可をもらって持ち帰ってきました。
長女は本が大好きな子だったので乳幼児期に何度も何度も読みました。
ボロボロになってますね。
ビリっと引き裂いたのはきっと私たちきょうだいの代でのこと。
落書きも私たちだなぁ。
この本以外の本も、たくさん落書きしています。
自分が子供のころに何度も手に取った絵本を
自分の子供に読み聞かせることができるのはとても幸せな気分でした。
ここにある絵本の多くは
「自分の幼い時の記憶を思い起こす」もので、
「長女の乳幼児期を思い起こす」ものでもあります。
モノにのせている想いが強すぎますね。
この絵本も「私の思い出品」なのかなと気づきました。
次女が自分で読めるようになったらすべて手放そうかな、
と思っています。
このあと、
次女が帰宅してからざっと見てもらい、次女の判断で
・やり終わったドラえもんのワークブック
・自治体から乳幼児健診のときに配られた絵本1冊
の2冊を手放すことになりました。
自分の子どものころの絵本でなかったら私もサクッと手放せるんですよね…笑
モノに想いをのせると処分しづらくなるなぁということがしみじみわかりました。
さて、本はとりあえずすべて納めましたが
次女のおもちゃ置き場はというと、
絵本を出しただけの状態(笑)
ここを整理する時間はこの日はなかったので、とりあえず押し込んでみた状態(笑笑
この場所の片付けは、次女と一緒にやりたいと思います。