帰省するたびに片づけを続けて、
一昨年の年末には
実家のすべての場所の片付けを終了させました。
さらに数を絞ったり、
見かけを美しくしたり、
やろうと思えばまだ手を尽くすことはできますが、
「不要なモノがない状態」というだけで
母は充分満足しています。
このコロナ禍で昨年は一度も帰省していないので、
その前に片づけを終えることができて
本当によかったと思っています。
今回はその後の実家の様子をお届けします。
石阪京子さんが「片付けの向こう側」という言葉を使われています。
石阪京子さんのブログでは、
片付け切ったその後、
家事・育児・仕事・夫婦関係などが良い方向に変わっていった報告を
たくさん見ることができます。
みなさんのご報告を読んでいると
「片付けよ!片付けの向こう側に行きたい!」
とモチベーションがあがります(´▽`)
石阪さんは
「片付けがすすむにつれて審美眼が磨かれてくる」
ということもよく言われています。
母も審美眼が磨かれてきたのでしょうか。
2019年の夏にまずは水まわりのリフォームをしました。
その後、
母の寝室としている和室も
壁紙をやり直したいと見積もりを出してもらっていたのですが
コロナ禍のため(工務店側が肺の病気のある母を心配して)延期。
一向に収まる様子がないため母と工務店が
「このまま延期していてもいつになるかわからんね。」
と相談し、
2020年11月末に着工しました。
「明日工務店さんが来るから、ここを片付けます」と母からLINE。
うむ、荒れてるね(´▽`)
処理していない書類や手紙、病院からの薬なんかも
みんなここに集まるんですよ。
とはいえ、そんなに物は多くない。
すべて母ひとりで移動させ、無事に養生完了。
古い壁紙をはがしたところ。
画像右側の壁の白いところは磁石が使えるそうです。
新しい壁紙を貼ってもらう。
…赤?( ゚Д゚)
完成です。
そこに、日常で使うものを設置。
手前のチェックのものは母の布団。
物であふれていたTV周りもスッキリ。
さすがにこの状態はキープできていません(笑)
でも、キレイになった部屋で
母は快適に暮らせているようです。
同じアングルの写真はないですが、
このテーブルの後ろが床の間。(2019年撮影)
2018年の年末は、この部屋に医療用ベッドもありましたからね。
ベッドの奥の襖の色、やけてますね( ゚Д゚)!
布団を敷いて寝るようになり、
壁紙を替えて、
こんなにキレイですっきりした寝室になるなんて、
片付けを始めた頃には想像もしていなかったです。
早くこの部屋の実物を見てみたいです。
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