今年の4月から31㎡の部屋で3人暮らしを始めました。
この部屋に引っ越す前に
「使わないものは捨てる（または夫の単身赴任先へ保管笑）」
と取捨選択したつもりでしたが、
まだ使わないものが残っていました。
モノを置く場所が限られているので、不要と判断したら即捨てます。
生活が変われば必需品は変わる。
捨てたのはこれです。
フタです。
10年以上前に100均で買ったものです。
これ、ずっと必需品でした。
夫も一緒に住んでいた3月までは、
なくては困るものだったんです。
夕食を完成させたタイミングで
夫の白米やおみそ汁をお茶碗・汁椀によそってこのフタをかぶせ、
夫が帰宅するまでは冷蔵庫で保管。
夫が帰宅したらそのままレンジに入れて温める。
そういう流れで暮らしていたので、
毎日使っていました。
ラップを使わなくていいのがよかったです。
今住んでいるこの部屋には、電子レンジがありません。
電子レンジで温める、ということができないので、
基本的にそのとき食べれる量だけ作ります。
もし余っても、フタつきのタッパーや琺瑯容器に入れます。
そして現在単身赴任中の夫には、
お弁当を作って冷凍し送り届けていますが、
▼別ブログに記録してます。
白米もラップに包んで送っており、
そのまま電子レンジにいれて温めれば食べられます。
電子レンジを持っている夫も、このフタは使わなくていいんです。
どうやってもこのフタを使うことがないんですよ。
長女の通学が終わる（=この土地に住む）のが最短で6年。
その間は夫と住むことはないので、
あと6年は（半年過ぎたから5年半か）使わない。
というわけで、捨てました。
いやー。
先日初めて”捨てて後悔”したので、
かなり慎重に検討しながら捨てました（笑）
半年気づかなかった。
そんなに場所を取るものではなかったので、
4月～9月の半年間「使わないもの」を置いていることに気づきませんでした。
あって当たり前の存在だったから空気になってたのかなーと思います。
引越した直後はバッタバタでモノと向き合う時間がなかったけど、半年過ごしてみて、この部屋で要るもの・要らないものがようやくわかってきた気がします。
窓をあけると金木犀の香りがして、すっかり秋めいてきました。
さぁ、1年間のうちに一番片付けがはかどる時期です！
（自分比）
（過去記事をみたら、片付け祭りはいつも秋ごろ開催していた笑）
年末に向けて、モノと向き合っていこうと思います。
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