年明けから悩みながらもなんとか形にした玄関収納。
使いやすく、見た目もそこそこ好みで、個人的に満足度の高い仕上がりだったのですが、問題が発生しました。
やっちまったよ。
表題の通りですが、あらためて説明します。
問題が発生したのは、この画像の一番上の棚にあるMUJIのバスケット。
こちらの商品です。
重なるブリ材長方形バスケット・中 (V)約幅37×奥行26×高さ16cm | ブリ材収納用品・バスケット 通販 | 無印良品 (muji.com)
ここには根菜類など常温保存できる野菜を入れていました。
そのまま入れると土が落ちて棚が汚れそうだしバスケットが汚れそうだ、と紙をラフに敷いた上に野菜をゴロゴロ置いていたんです。
それが。
つい先日、取り出した人参にカビがついているのを発見。
ありゃりゃしまった!
早く食べればよかった!
カビたのは人参と紙だけ?(他の野菜は無事でした)…と思っていたのですが、とんでもない。
バスケットまでカビが侵出しておりました(涙)
底面と側面と両方にカビがついているのがわかるでしょうか。
ショック…。
スキマがあり風通しが良さそうで保管に適していると思ったのですが、紙を内側に敷いたことで通気がよくなかったかもしれませんね。
アルコール消毒薬を噴霧して拭き取ったり、洗剤とブラシで細かいところもブラッシングしたりしましたが、黒い点々が完全には落ち切らず、しばらくベランダで干しておきました。
ちょうど雨が続いた時期でして、なかなか乾かなくてね…(涙)
ここ数日は暑い日が続いていたのでしっかり乾きました。
でも、元の場所に戻すかどうか悩む。
カビは完全にはなくなっていないだろうし、元の場所においてもまたカビそうですよね…。
スーパーで常温で売られているものは常温保管でいいと思っていたのですが、そもそもにんじんを常温保存したことが間違いなのでしょうか。
「人参 常温保存」で検索して出てきたこちらのページによると、常温保存は可能だそう。
人参は、温度が0〜5℃で、湿度が90〜95%くらいだと一番状態を保ちやすいといわれます。基本的には秋〜冬野菜なので、冬場であれば常温保存でも問題ありません。
ただ、夏場は温度と湿度が高くて傷みが早くなるため、冷蔵保存しておいたほうが安心です。
<上記HPより>
とあるので、もしかしたら冬場は問題なかったけど温かくなったから傷んでしまったのかも。
そして冷蔵・冷凍保存の方法を説明してあるこちらのページには『にんじんを1本ずつペーパータオルでくるんでビニールに入れて野菜室にいれる』とあるのですが、
ペーパータオルは、にんじんから出る水分によって湿ってくるため、3〜4日おきに交換を。
<上記HPより>
と書かれていました。
そう!
カビが生えた人参がなんか全体的にしっとりしてたのよ!
もちろん買ったときのビニール袋に入ったままではなく、ちゃんと袋から出していましたが、
にんじんから自然に出てくる水分で紙が湿って、気温の上昇とともにカビが発生してしまったのかもしれませんね…。
玉ねぎやじゃがいもは常温保存が基本だけど、夏場の高温多湿のときは冷蔵庫が安全のようですね。
結論としては、
・これからどんどん気温が高くなるのでしばらくはにんじんは冷蔵保存
・じゃがいもと玉ねぎはまだ常温保存でOK
・本格的な夏に近づいたらじゃがいも・玉ねぎも冷蔵庫に移すか、食べるときに買って きて全部調理してしまう
という方法にしてみたいと思います。
バスケットを元の場所に戻して、じゃがいも・玉ねぎを入れておきますかね(´ー`)
でもカビが怖いからこまめにチェックするようにしよう…。
野菜室のない冷蔵庫なのでできれば常温保管したかったですが、やむを得ないですね。
野菜室がないと買ってきたまま冷蔵庫に入れておくことができず、”洗って皮をむいて献立に合わせた形に切っておく”とか、ひと手間かけて冷蔵・冷凍保存しないといけません。
「いま他のことをしたいからまたあとで…」
と後回しにしているうちに傷んでしまったりするから、けっこう忙しい^^;
そういうひと手間のおかげで調理時間が短縮できて助かっている自分もいるので、一長一短ですね。
しかしまぁ齢40をとっくに過ぎた専業主婦でも、
このような失敗をまだまだしでかしますよ。
(私だけ?)
私の失敗が誰かの成功に役立ちますように(笑)
*********************
ブログ村のランキングに参加しています。
↓のダンボールを押すとポイントが入ってushioが喜びます(´▽`)