ブログを書くことも読むことも好きです。
毎日スキマ時間でいろんなブログを読んで楽しませていただいています。
私が住んでいる土地のお店や公園などを紹介しているブログがあり、
「あのお店はこういう食事が出てくるのね」
「ここの公園は次女が喜びそう」
と参考になるのでよく見ているのですが、
ブロガーさんが誰なのかわかってしまいそうな状況になってきました。
私の住んでいる土地のお店や公園を紹介している時点で、ご近所さんなんだということはわかります。
お子さんがいらっしゃるのですが、顔出しは一切しておられません。
家族構成やお子さんの人数と学年は記事の中で何度か出てきて、次女と同じ学年のお子さんがいるということはわかっていました。
お家のお部屋の写真は何度か見ましたが、そのお方のお家にお邪魔したことがなければ個人の特定はできないようなものでした。
それが、お子さんが学校で作ってきた作品を写真で紹介されていたことから事態が急転。(言い方が大袈裟)
次女が持ち帰ったのと同じ題材の作品だったんです。
同じ教科書を使っている近隣の学校という可能性もあります。
でも、同じ学校という可能性もゼロではない。
お子さんの性別もわかっているので、
もし同じ学校・同じ学年であれば、
「数多いるご近所さん」
から
「〇〇小学校〇年生の男子(女子)」
と、急に数十人にまで絞られてしまいました。
「〇年生におにいちゃん(おねえちゃん・妹・弟)がいる」
という条件を足すと、もっと絞れます。
私は今の学校では知り合いがゼロ。
次女も友達が少ないタイプなうえ、学校の話はほとんど家ではしない。
きょうだい関係の情報はまったくないので
「この学年の男の子(女の子)のだれかの保護者さんが、あのブロガーさんなんだなぁ」
くらいで終わると思っていたのですが。
「夏休みの自由研究で〇〇をやっています」
というような話が記事の中でちらりと出てきた。
(写真の掲載はありません)
次女の小学校では、参観日のときに子どもたちの夏休みの自由研究・自由工作が飾ってあって保護者がみることができるのです。
わたし、ブロガーさんを特定できてしまうかもしれません。
その方のブログは、とても知的で建設的。
文章が上手で、こんな文章書いてみたいな~といつも思っています。
どこをみても品のあるブログ。
我がブログみたいに誰か(オット)のことをグチグチ言ってることもないので笑、もし個人が特定されたとしても何ら問題はないとも思います。
「あの人があのブログを書いている人だ!」
とわかったとて、わたしは積極的に声をかけに行くような人間ではありません。
心の中でひっそりと思うくらいです。
あの素敵ブログを書いている人を知りたいような知りたくないような…
夏休み明けがちょっとドキドキしております…
まったくの素人の私でもこんなに簡単に個人を特定できてしまうのか。
しかも、調べようなんて気はまったくないのに。
その点に恐れをなしております。
写真1枚、話題ひとつだけなら、そのワンピースだけでは個人を特定するのは難しいけれど、パズルのようにそれをつなぎあわせていくと誰だかわかってしまうものなんですね。
私のブログは片付けや掃除がメインなので、Before・Afterの写真を撮るとどうしても部屋の写真を撮る必要があります。
ブログを書く上で、住んでいる賃貸の古さ・狭さの情報も出していきたい。
もし同じ建物で空室があって賃貸情報に部屋の間取りや画像が掲載されていれば、私が住む建物を特定することは可能です。
築何年、何㎡という点は明確にせず、住んでいる場所も明らかにしていませんが、日本国内の物件をしらみつぶしにチェックすれば、いずれ見つかると思います。
そこまで理解して写真を撮っていましたが、
「私が住んでいる場所なんて誰も興味がないだろう」
「わざわざ時間をかけて調べる人なんていないだろう」
という油断はあったなと、今回のことで反省しました。
SNSでなんらかの発信をしている人は全員、個人を特定される可能性があると理解した上で活動しなければなりませんね。
道端のお花の写真だったらOKでしょうか。
※今回の話は次女にはしていませんが、長女には伝えました。SNSとの付き合い方の事例としてよい勉強になりました。
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