夏休み、終わった地域もあるようですね。
我が家はまだまだ絶賛夏休み中です。
長女の課題が終わりません。
ワーク系はコツコツやって8月頭には終わらせているんですけどね。
調べてまとめるレポート形式の課題が多くて一筋縄ではいかないのですよ。
ワークは3つ。
残り11個はすべて調べてまとめるレポート系。
そのなかのいくつかは夏休み明けの授業で発表するものもあるので、テキトーにはできない。
ワーク系ばかりだった私の学生時代の夏休みとはまったく異なります。
ほんと、いまの子どもたちは求められることが多くて大変だと思う。
ここ数十年で求められることがずいぶん変わりましたよね。
『人間』というものの中身は進化していないのに、
自分で課題をみつけ自主的に学び、
英語を自由自在に扱えて、
プログラミングを理解して、
…ってそんなに急にできるようになるんですかね。
「わかんない!」
「できない!」
と子どもがカンシャク起こすの見ると、
そりゃそうだよな~と思ってしまう。
周りのスピードについていけなくていい。
カメの歩みでいいから、一歩一歩やれることをやっていこう。
私はそれをそばで見守ろう。
いまはそんな気持ちです。
とはいえ、いつもいつもそんなゆったりと見守るなんてできないのが私(笑)
子どもだって遊びたい気持ちがあるので、
課題を目の前にしてゲームに興じていることは多々あります。
ああ、残り時間は少ないのに…
ゲームやってるその時間を課題に回しなさいよ…
夏休み最後に「終わんない!」って泣いてもしらないよ…
と私ばかりソワソワイライラ。
そのまま口に出して言うと確実に険悪ムードになる。
こんなときは、床掃除に限ります。
床のモノを動かしながら、ホコリを集め、濡れた雑巾で拭く。
普段の掃除機がけは細かいモノを動かしてまではめんどうでしていないので、モノのスキマに溜まっていくホコリはなかなか一掃できないのですよね…。
全部動かしてホコリを掃き、ベタつきザラつきのある床を水拭きすると、自分の気持ちがだんだんと落ち着いてきます。
スッキリ。
それと、うちの子たちだけかもしれませんが、私が忙しくしていると、自分もやるか…という気持ちになりやすい傾向にあるんです。
わたしがゴソゴソとモノを動かしたり雑巾がけをしつつ
「ゲーム始めて1時間経ったよ~。
そろそろ課題やったら~。」
と声をかけると
「うるさいなぁ!」
と言いつつも、しばらくすると課題に向かい始めました。
「終わんない!」
と気ばかり焦るのも痛いほどわかる。
でも。
とにかく手を動かせ。
そうしないと何も始まらないし、終わりもないのだ。
という母からの無言の圧を受けて(時々口に出す笑)、少しずつ課題をすすめております。
モノを移動していると不要なモノが出てくるのでサクサクと手放します。
こちらは賞味期限が近くなった飲料水たち。
新しい水はすでに届いているので、期限が近いものをこの袋に入れて目につく場所に置き、どんどん使っていきましょう。
長女の探し物を手伝っているときに出てきたこちらのペン。
インクは残っているのですが、長いこと使っていなかったせいか、書いてもかすれる。
捨てましょう。
次女のスカート。
1学期はワンピースを着ることが多くて、久々にこのスカートを履いたらびっくりするほど短くなっていました。
3年は履きました。
長い間ありがとう。
大量の捨てではありませんが、
これだけも気持ちがスッキリ。
子どもに振り回されて自分がイライラしないように、なんとか気持ちをコントロールしたいです。
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