荷物を軽くしたい

転勤族、賃貸住まい。夫、高校生と小学生の子供の4人家族。引っ越しを楽にしたい&家事を手抜きしたいというズボラ心から物の取捨選択に励む記録。

【夫が捨てたものと捨てられなかったもの】まだありました、新しく買ったのに捨てられなかったもの。ブラックフライデーの爆買いで気づいたこと。マキシマムな夫の思考を考察してみた。

昨日の記事で、

ブラックフライデーで夫の服を買い替えるつもりで買ったのに捨てられなかった

という愚痴をこぼしたところですが(笑)


ashitakirei.hatenadiary.jp

 

買い替えるつもりで買ったのに捨てられなかった服がまだありました。

記事UPしてから、「あ、あれも買ったんだった」と気づきました。

 

 

今回はその服の話と、

ブラックフライデー爆買いでの気づきをいくつか。

 

 


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買った服

フリースです。

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さまざまな柄があるなか「これがいい」と夫が選んできました。

 

え?こういう柄が好きなの?すごく意外!

 

夫の手持ちの服には柄物が少なく、チェック柄が2枚、ボーダーが2枚、その他ほぼ無地かワンポイントの絵柄くらい。

なので、こんなに全体に柄のあるものが好きだなんて、しかもちょっと北欧チックな感じの柄を選ぶなんて、意外すぎました。

 

 

 

 

ここで、気づき1つめ。

私は、夫の服の好みがわかるほど真剣に夫の服を選んだことが無かった。

 

独身時代に一緒に服を買いに行ったことは皆無。

結婚してから一緒に服を買いに行ったことはありますが、

夫が「この服いいね。」とか「欲しい」と言うこともなく

てっきり洋服には興味がないのだと思っていました。

 

それに夫の衣類の引き出しは常にパンパンで

あと1枚でも増えると入らなくなる状態だったので

とりあえず今あるものをしっかり着倒して処分しなきゃ!と

いつも私が言っていたのです。

 

「服まだいっぱいあるよね?

 着るから置いてるんだよね?

 着ないんだったら捨てようよ。

 捨ててから新しいのいくらでも買えばいいよ。」

とまくしたてる妻の言葉を、夫はどう感じていたんだろうな。

「ほんとは新しい服買いたいけど、買えないなぁ」としょんぼりしていたのだろうか。

 

・・・いや、もしかしたら何も感じてないのかも。

感じてないからこんな色褪せズボンも手放さないんだろう(笑)

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これを捨てないなんて、衝撃過ぎて何回も載せてしまう…(苦笑)

 

 

話をもどします。

 

結婚して12年で、買い足し買い替えたのは この日以外では

アウター2枚くらいとジーンズ1本。(下着・靴下・仕事用の服は別)

12年以上前から持っている服をずーーーっと夫は着ているので

私は 今持っている服=夫の好み だと思い込んでいたんですね。

 

夫はもともと自分のことを自分からたくさん話す性格ではないので

夫の好みについて語ることもなかったし

私も「こういうのが好みだろう」と思い込んで、知ろうともしなかった。

 

12年も一緒にいてこれかぁ…

とちょっと衝撃を受けました。

 

 

もっと夫について知ろうとしよう。

今あるクローゼットの中身を少しづつでもいいから夫の好みのものに変えていって

好きなものだけのクローゼットを作ってみたら

夫はどんな風になるのかな。

ちょっとわくわくしてきました。

 

 

子どもの服はシーズンごとにチェックして買い替え買い足しをているので、

そのときに夫の服もちゃんとチェックしようと思います。

 

 

 

 

 

さて、この新しいフリースと買い替え(捨てる)予定だった古いフリースはこちら。

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これも結婚する前からずっと着ています。

完全なる部屋着として使っていますが、

パジャマの上に羽織る形で冬場は毎日使っています。

 

フリース売り場で「今着ているのはもう捨てようか。新しいのにしようか」と夫が自分から提案したのですよ。

 

いいね!買おうよ!と私は背中を押したのですが

結局このフリースは手放していません。

 

「部屋着として使う」そうです。

 

え?じゃぁ あの新しいフリースは?部屋着じゃないの?

 

「あれは外にも着ていくよ。

 外にも着るし、部屋でも着る。

 この古いのは完全なる部屋着。外には着て行かない。」と。

 

 

 

なんじゃそりゃーーーーーーーー( ゚Д゚)

 

 

 

 

ここで気づき2つめ。

物が多い夫は、「〇〇用」と理由付けして持っているものが多く

その「〇〇」は とても狭い、限られた事柄になっている。細分化されすぎ。

 

 

なんか言い方がくどくてわかりにくいですね。すみません。

 

 

このフリースでいえば

「完全部屋着用」と「部屋着でも外出でもいける用」と、2種類保持したい。

 

捨てられなかったズボンでいえば

「完全部屋着または作業用」と「外出用」と、2種類保持したい。

 

 

我が家は車を運転するのは夫1人なのですが、

夫1人で6台の車を保持していたことがあり、

そのときも

「この車は遠出や帰省用のエコカー」

「この車は近所用の軽」

「この車は完全なる自分好みの趣味の車」

「この車は長女と2人でおでかけするとき用の2シーター(子供生まれて3人家族になるのになんで2シーター?と聞いたらこう答えました)」

などとほざいて説明しておりました。

 

 

そんなに場面が限られていたら、そりゃ持ち物が多くなるのは当たり前。

いや、たくさん持っていたいから 理由を後付けするのかもしれないな。

 

 

 

私はというと、物の管理にすっかり疲れ果て

「完全部屋着用」と「部屋着でも外出でもいける用」と、2種類は必要なく

どっちにでもいける「部屋着でも外出でもいける用」だけでいい。

1つでいくつの場面にも対応できるもの、の方がうれしい。

 *私も完全部屋着を持っているのですが、それはまた別記事にします。

 

 

物の持ち方の考え方が根本的に違ってきているのですねー。

 

 

 

じゃぁどうするのか?

というところは考えていません。

とりあえず今回は、そういう夫のマキシマム思考に「気づけた」というところまで。

 

 

 

気づくこと、知ることから何事も始まる、ということで。

 

 

他にも気づきがあったのですが

長くなったので別記事にします。

 

 

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