8月の最後の週に実家に帰省してきました。
そのときの片付け&掃除の記録。
今回は、空気清浄機の話です。
「冷蔵庫下」 、リビングのエアコン に引き続き、閲覧注意レベルの汚画像がありますので、見慣れない方はここでお帰りいただき、またのお越しをお待ちしております。
実家にある空気清浄機は確か10年以上使っているもの。
花粉症があり、肺の病気で年中セキをしている母が、
pm2.5などの情報がテレビでたびたび放送されるようになったころに
セキやくしゃみなどの症状が少しでも和らげばと、購入。
その空気清浄機の良さを母に聞いたり、母の代わりにメンテナンスしたりして
使い勝手を確認し、私もその後同じものを買いました。
こちらの記事で紹介した、新たに買った空気清浄機じゃない方です。
その空気清浄機は、リビングに置かれています。
<2018年12月の画像>
母の部屋から見たリビングの風景です。
オレンジ色の矢印の先にあるのが空気清浄機。
黄色の矢印の先にあるのが、前回記事にしたエアコンです。
そう、この空気清浄機はエアコンからの風がよくあたる場所にあります。
最初は何とも思わず、いつも通り空気清浄機内のフィルターの掃除機掛けをするつもりで開けました。
空気清浄機を開けたらこんな感じになっています。
表面についた白いホコリを掃除機で吸い取ったらいいのです。簡単。
このフィルターをはずすともう1枚出てきます。
何やら違和感を感じて、とりはずしてみると
白いカビが付着しています。
さらに裏は、
緑みどりしく変色し、赤い矢印の部分は他の部分と比べてなんだか隙間が小さくなっているよ…
これもカビの繁殖か!?
こりゃもう使えない!捨てよう!
フィルターは別途購入できるので、買えばいい!
そう思っておりましたが、
フィルターをすべてとりはずした空気清浄機を見てみますと
この隙間に小さな黒い点々が付着していました。
(勇気のある方は拡大してご覧ください)
母に報告すると、
「もうその空気清浄機は捨てよう」
と即決でした。
空気中にカビをまき散らしていたのは、エアコンだけじゃなかったというわけです。
その日燃えるゴミだったのでフィルター類は即家から出すことができましたが、空気清浄機本体は市のごみセンターに持ち込む必要があります。
私はそもそも運転できない、母は体調が悪く運転できない、父は諸事情により家族から運転を禁止されている。
ということで、私の帰省のあいだには出すことができませんでした。
透明のビニール袋に入れて、残念ながら、階段下収納に一時保管。
※空気清浄機を保管した画像は撮り忘れました。
「私が次に帰省したときに捨てにいこうか」と母と話しておりましたが、
いやいや ここに置いておくだけでもカビの繁殖は進んでいきます。
実家から4㎞圏内に住んでいる弟に、早めに空気清浄機を捨てに行くように連絡しておこうと思います。
→ ※追記:いつもお世話になっている電気屋さんがエアコンのクリーニングにいらしたときに持ち帰ってくれました。
「また新しいの買うわ」と言った母。
私の帰省のタイミングでメンテナンスしただけで、果たして「きれいな空気清浄機」を維持できるのだろうか?
その点が不安だったので、とりあえず購入しないで と伝えました。
エアコンのカビがなければ、こんなことにはならなかったのでしょうか?
わかりません…