今日は、メルヘン世界の住民である次女のお話です。
最近次女にとても怒られる、というお話です(笑)
遊びはずっと続ている。
子どもたちを学校に見送ったあと、
洗濯物を洗濯機にいれて回し始め
(今の賃貸では”洗濯は8時以降”というルールなのです)
床に掃除機をかけるのが毎朝のルーチンです。
掃除機をかける前に、床のモノを拾い上げていきます。
こんな感じで、家を出る直前まで遊んでいたものが大抵床に転がっています。
これを、おもちゃ置き場にしている棚に並べて
ようやく掃除機をかけることができます。
母、スッキリして仕事に打ち込むことができます(´▽`)
しかし、帰宅した次女は
この並んだマスコットたちをみるやいなや
足元から崩れるように倒れて
「あそんでたのに~…
帰ってから続きをやりたかったのに~(;´Д`)」
と嘆くのですよ…。
この子たち、熱が出て頭を冷やしながら寝てたんだって。
⇓
巻き戻し
⇓
ああ、ほんと!寝てるわ!
ちなみに☆の上にあるのは、病気が治るようにというお守りなんだそう。
「病院に入院してたのに~ヽ(`Д´)ノプンプン」とお怒りでした。
そうか…いや、そりゃ悪かったけどね…
でも床に置いたままだったら掃除機かけられないじゃん?(;'∀')
おもちゃを置くスペースを広くとればいいのか?
というとそうでもなく、
違う日はこれですよ。
布団の頭もとに並んだ子たち。(布団を畳んでしまったあとの様子)
寝る前に一生懸命並べて「おやすみ~(´▽`)」と次女ご満悦でした。
そして、そのまま学校に行くと(笑)
ちょ、この子たち起こして行ってよ~(;゚Д゚)
もちろんこの子たちもすべておもちゃの棚にもどしてから掃除機をかけたのですが、
やっぱり次女に
「…あああ~(ノД`)・゜・。(実際泣いてないけどね)」
と責められるのでした。
この子たちの家(置き場ではなく、おもちゃの家)があったときはその家に寝かせて「おやすみー」ということもあったけど、自分の頭元にもってきて一緒に寝るということもやっていたので、環境をどうにか変えたら問題が解決するというわけではなく、ただただ次女はこうやって遊びたいんだろうなーと思います。
母と子の理想はすれちがう。
私は床に物を置きたくないのです。
掃除をしやすい部屋にして、ホコリを溜めたくないのです。
何人たりとも、ハウスダストアレルギーで苦しめたくないのですよ。
一方、次女はいつもメルヘンの世界に居るのです。
学校に行っている間も、ご飯を食べたり寝ている間も、ずっと物語が続いているのです。
「寝る前におもちゃを片付けようね」
「でかける前におもちゃを片付けようね」
という理屈は、
メルヘンの世界をぶった切ることになりますから
今の次女には通じないのでしょう。
ずっと、平行線です。
床に物があって掃除しにくいのが面倒なのですが、
メルヘンの世界に入り浸って延々と1人遊びできるというのはこの年齢ならではですし、学校という社会でがんばったあとの大事な癒しの時間なのかも…とも思うのです。
(そして1人で遊んでくれるのは母としても正直ありがたい)
なので、あんまり私の理想を押し付けても良くないかな、と最近は考えています。
とりあえずできそうなことは、
朝学校に行く前に「この子たちを床から移動させていいですか~(´▽`)」と次女に穏やかに提案してみることかな。
今朝も金木犀が良い香りでした(´▽`)
穏やかに提案できるほどの余裕を、朝に持てるかが課題です(笑)
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