わたしの息抜きのひとつは、漫画ブログを読むことです。
最近はこちら⇓のたまこさんの記事をかじりつくようにして読んでいます。
たまこさんのブログから得た気づきのお話。
お子さんとの日常ネタ、専業主婦からの社会復帰ネタなどいろいろありますが、最近夢中になって読んでいたのは発達障害のお話。
お子さんが通園している園のすすめで発達検査をすることになり、発達障害についていろいろ調べていたら自分にも当てはまることがたくさんあると気づいたそう。
たまこさんが通院している心療内科の担当医とお話しする中で、ご自身も心理検査を受けてみることになったという話なんですが。
まぁ、これが私がたまこさんにそっくりで「ホント分かるっっ…!!」と思うことばかり。
完璧主義なところ(完璧を目指してしまうから動けなくなるところ)とか、脳内がずっと騒がしいとか、高校は進学校だったけどできる教科とできない教科の差がえげつなかったとか、バイトで必死にメモしても覚えられなかったとか、ダメな自分を卑下してしまうとか、ダメダメ期は脳内でもう一人の自分がお前はダメなやつだと追い詰めてくる描写とか、自己肯定感を高めましょうとか言われてもできんのじゃ!と思うところとか、ほんとわかるーーー(涙)
ここを語り出すと長くなるのでやめます(笑)
今回言いたいのはこちらの記事の話。
「忘れっぽさには、とにかくメモすること」と医師からアドバイスされ、「メモした紙をなくす場合はどうしたら‥?」と困るたまこさんに、
「メモはひとつのノートに集約してください。」
これ鉄則です。
「メモはこのノートにしか書かない!と決めて、そのノートを常に持ち歩くようにしてみてください。」
と、医師がすばり言うんですね。
以前こちらの記事⇓にも書きましたが、私はメモを失くすんですよ。
なので、薄っぺらい小さい紙にメモするんではなく、ちゃんとした手帳が必須なんです。
すべてのメモは1冊の手帳に書き殴ります。
2022年はほぼ日手帳。
何度も失敗を繰り返し試行錯誤の末にたどりついた方法でしたが
(手帳ごときで大袈裟な言い方ですみません^^;)
たまこさんの記事を読んだ瞬間に
「私は間違ってなかったんだぁ…!」
と過去の自分の努力が報われました。
ちゃんと自分の失敗に向き合ってきてよかった!
エライぞ私!
たまこさん!
情報発信してくださってありがとうございます!
たまこさんはこれから、苦手な「片付け」に取り組むそうです。
自分の特性を理解したうえで『自分でもできる片付け方法』をみつけていく。
その経過をブログにも残してくれるそう。
特性は似ていたとしても、同じ方法をやるかどうかは違うと思うので(私は色味がないほうが好きだから隠したいけどたまこさんはモノが見えていた方がいいとかね)、片付け方法にも個性が出そうだな―と思っています。
いや楽しみしかない(´▽`)
私は発達障害の診断は受けていません。
「当てはまることが多すぎる。検査を受けた方がいいか。」という相談をしたことはありますが、「いま問題なく社会生活を送れているなら検査を受けなくていいと思いますよ。」と言われました。
たぶん私はADHDかASDかだー。
HSPもありそうだー。
となんとなく思っているだけです。
自分にネーミングして分類したいのではなく、
「何度やってもできないのは自分のせいではなくそういう脳なのかも。
だったら『できない自分』を責めるのではなく、こういう脳でもできるやり方を見つけよう。
こういう脳でも社会に迷惑をかけず生活ができる方法を見つけよう。」
と、生き方を試行錯誤するためのツールとして発達障害の情報を収集してきました。
片付け作業や、モノを捨てる捨てないの判断は特に、自分の特性を見つめることなしにはできません。
『情報をインプットし、自分の特性を生かした片付け方法を実践してアウトプットする』というやり方は、じつは私にとって最強の自分探し(古)だったのでは!とあらためて思った次第です。
おかげで少しずつ生きやすくなりました(´▽`)
*********************
ブログ村のランキングに参加しています。
↓のダンボールを押すとポイントが入ってushioが喜びます(´▽`)