数日前、MUJIの頑丈ボックスのなかに収めていた非常用の食べ物を全出ししました。
このとき、期限が切れているものや期限が近いものを取り出しておき、先週末にすべて食べきっております。
今回はこのうちの、アルファ米とレトルトの魚を食べた日の話です。
頑丈ボックスから取り出しても約30㎡の我が家には置く場所がないので、さっさと消費するのが一番良い。
さっそくその日の夕食に食べることにしました。
今回期限が切れていたアルファ米は、子供の学校だったか地域のイベントだったかでいただいたもの。「期限が近いので入れ替えます」ということで無料配布されたのですが、半年~1年先だったので備蓄として残しておくことにしました。
半年とか1年とか、あっという間なんだな…。
その間、非常事態にならなかったことに感謝ですね。
では、さっそく夕食準備にとりかかります。
期限切れになったアルファ米は、わかめごはん、ドライカレー、エビピラフの3種類。
乾燥している状態だと1袋100gですが、指定の水を入れるとできあがり量は270gになるので、小食のこどもたちは1人1袋はとてもじゃないけど食べきれません。
(小2次女は80g、中2長女と私は100~120g、夫は200gの白米を食べています)
子どもたち2人に聞くとどちらも「カレーがいい(´▽`)」という答え。
子どもたちは過去にも違うメーカーのアルファ米を食べていますが、どのメーカーもカレーが一番食べやすいようです。
どうしようかなぁ...と悩んだ末、3つとも開封してそれぞれ味見することに。
開封して、スプーン、粉末調味料、乾燥剤を取り出します。
粉末調味料を入れてから、お湯を入れます。
お湯を入れたらすぐスプーンで混ぜて、封をする。
以前混ぜるのをすっかり忘れて、粉末が偏って味が濃いところと味がないところができてしまった…という失敗をしでかしたことがあります(;'∀')
乾燥剤を入れたままお湯を注いでしまったこともあります(;'∀')
パッケージをよく見て作りましょう(笑)
エビピラフも、ドライカレーと同じく粉末調味料があります。
粉末調味料を入れて、
お湯を注いだらよく混ぜること。
わかめは粉末調味料がないので、お湯を注ぐだけでOKでした。
どこのメーカーさんも、こうやって自立する袋なのがいいですね。
お湯で15分、水で60分放置。
そのあいだに、レトルトパウチのお魚を出しましょう。
せっかくなので、違う味3つを食べることにしました。
全部減塩タイプですね。
いわししょうゆ味は1袋当たりの食塩相当量が0.9g。
さんまのしょうゆ味は、1袋当たりの食塩相当量が0.7g。
いわしのみそ味は、1袋あたりの食塩相当量が0.9g。
それぞれお皿に出してみました。
どれも固形量は60g。
直径13㎝くらいの小さめのお皿に盛りつけています。
煮汁はこれくらい残っています。
刻んだ野菜とこの煮汁を合わせて煮てもおいしい。
レンジや湯せんで温めてもいいですが、開けてそのまま食べても充分おいしいですよ。
もやし、小松菜、キャベツが入った中華スープも添えて完成です。
これ1人1セットは食べきれないので、お魚とアルファ米は大皿に少しずつ盛り付けて食べました。
小皿に残った魚の残骸がガチにリアルですみません(;´・ω・)
アルファ米もパック内にたくさん残っています。
たくさん盛り付けると小食さんはプレッシャーになるので、適宜おかわりして食べます。
エビが苦手な次女はエビピラフは食べんだろうということで、私は大盛りのエビピラフを追加。
エビは少ないです(笑)
でも味付けがしっかりしていておいしかったですよ。
わかめごはんも、普通においしかったです。黙々と食べ進めてしまい、画像を撮るのを忘れました(笑)
子どもたちは最初に盛り付けた量を食べきったらお腹いっぱいになったということで、おかわりせず。
私もわかめごはんとエビピラフでお腹がいっぱいになりました。
お魚は容器に入れ替えて、翌日のお昼に食べました。
ドライカレーは、付属のスプーンで取り分けてから食べており、パック内のお米に直接口はつけていなかったので、封をしたまま翌朝まで持ち越してみることに。
翌日の朝ごはんがこちら。
我が家はレンジがないので、ドライカレーは温めていません。
パック内に入っていたまんまをお皿によそい、キャベツとベーコンの巣ごもり卵をのせました。きちんと封がされていたので、お米は乾燥することなく前日と同様の食感でした。
半熟卵とからめて食べたら美味し!!(*'▽')
食後体調の変化もなかったです。(子供たちは食べず、私ひとり自己責任のもといただきました)
気温の低い時期だったというのもよかったかもしれません。
夏場はさすがにちょっと怖いですね…(;'∀')
ごちそうさまでした!
さて、あらためて考えてみました。
私と長女と次女3人の1食分は、これで足りる。
お米も魚も、3人でわけるくらいで良い。
野菜が全くないので、備蓄の野菜ジュースを足そう。
この野菜ジュース1パックを一人で飲むと、お腹がタプタプになってしまうので、これも3人で分けるくらいでちょうどよさそう。
または、お米をお湯や水で戻すときに乾燥野菜をちょっと混ぜてみるとか。
お魚の煮汁に浸しておいても乾燥野菜が戻るかな?
また実験してみたいです。
次回は、非常食のおもちを食べた実食レポです。
*今回紹介した商品*
アルファー食品株式会社さんの安心米で検索したら、こちらの商品しか出てこなかったです。パッケージが変わったのかな?
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白米・五目ご飯・ドライカレー・白がゆ・ぜんざいの12食セットになっています。
魚のレトルトパウチはこちら。
今回紹介したもの以外にも、魚の種類はさば・さんま・いわし、味つけはみそ・しょうゆ・大根おろし・蒲焼などいろいろ組み合わせがあります。
乾燥野菜は楽天で購入しました。
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入っている野菜はキャベツ、ほうれん草、にんじん、玉ねぎ。すべて国産。ブドウ糖が添加されているのがちょっと気になりましたが、特に違和感なく食べています。
チャック式で、必要な量だけ取り出して保管できるので便利です。
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