お盆だね、おはぎ食べたいね。
と、おはぎ好きの長女と話していて、
食品ストックをチェックすると
小豆ももち米もある。
雨の中買い出しに行かずにおはぎが作れるなんて幸運だな。
お豆をコトコト煮るのは時間がかかりますが、私は圧力鍋でガッと作ってしまいます。
小豆を2回茹でこぼす。
小豆と水を入れて圧をかける。
シュッシュッと圧がかかってから弱火で3分。
火を切って圧が抜ける(フタが開けられる)まで放置。
フタを開けて砂糖と塩を入れたら
もう一度圧をかける。
以上。
おはぎにするために水分をちょっと飛ばしたいので、木べらで混ぜながら適度な感じになるまで加熱。
母方の祖母は、大きな鍋でたくさん小豆を炊き、さらしあんをどさどさ入れて緩さを調節していました。
出来上がった餡は、1個分のおはぎの量にわけてまるめておき、もち米も炊いて丸いおにぎりにします。
それから、手のひらで餡をつぶして広げ、その上に丸いもち米をのせて、餡で包んでいく。
そうやってできあがるまんまるおはぎが、祖母の作るおはぎの形。
私は本当に不器用で、餡でうまく包めなくてもち米が見えたり、形がつぶれたり。
「あんたは遊んでるんかね」
といつも祖母に言われていました。
一方、調理師免許を持つ妹はめちゃめちゃ上手。
職場であんもちやおはぎを作るときは年上の先輩方に「上手ねえ」と褒められることがあるそうで、おばーちゃんと一緒によく作っとったおかげよ、と妹。
祖母といっしょに住んでいたいとこたち(男の子と女の子)もやっぱり上手。
おかしいな、私もいっしょに作ってたはずなんだが。
自分の不器用さが残念で、
いま思い返すと、居心地の悪さを感じていましたね。
不器用でも、おはぎは好き。
たくさん食べたい。
ということで、我が家のおはぎはこんなスタイル。
丸めたもち米をお皿に敷き詰め、その上に餡を広げて伸ばすだけ。
丸めない。
包まない。
大丈夫、お腹に入ったらみんな一緒。
(料理苦手な人がよく言うセリフやね)
はい、完成。
みっちり餡で埋まっていますが、
横から見るとこんな感じ。
難しくないので、気楽に作れる。
子どもたちが小さいときは
「わたしもやるー」
とお手伝いをしたがって寄って来ていたのですが、
(今はもう全然やらんよね)
ラップに包んだもち米を丸めてもらったり、
もち米の上にスプーンで餡をすくってのせてもらったり、
どれも簡単な作業なので子どもでも楽しんでやっていました。
では、いただきます。
もっと餡が欲しいときは、各自で追い餡してください。
上からお好みできなこをかけてもおいしいですよ。
今年のお盆は、義父が亡くなって初めてのお盆ということで帰省予定でしたが、
台風の影響と夫の体調不良により、急遽取りやめになりました。
車中泊2日+1泊の予定がぽっかり空いた。
長女の課題がまだまだ終わりそうにないので、
(7つの課題は終わらせた。あと6つ残ってる。まだ半分あるのか…。基本ひとりで頑張ってやってるけど、資料を探しに遠くの大きい図書館に行くとか、WEB上で見つけたものをプリントアウトするとか、材料の買い出しに付き合うとか、我が家の場合はまだ親が手伝う必要があるんですよ…。まぁ息抜きにあつ森して時間が過ぎてることもあるけどね…夏休みだから休みたいよねぇ…)
申し訳ないけど中止になって正直ちょっとホッとしました。
長女の課題を見守りつつ、
次女の工作につきあいながら、
時間があればブログを書く。
今年のお盆はこんな感じ。
皆さま、
体調や気象情報に気を付けて
どうぞご安全にお過ごしくださいね。
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