手帳好き界隈では、9月頃に賑わっている手帳会議。
昨年は私も9月に手帳会議を開いていました。
その後、
2023年のほぼ日手帳開封の儀 をやったり、
DMで”ほぼ日に週間手帳がありますよ!”と教えていただいたりして、
ほぼ日のオリジナル1日1ページと週間手帳のダブル使いでいく!と準備が整ったのが11月でした。
今年、この記事を書いているのはすでに12月末。
今年は手帳会議しないのかって?
じつは今年は
「2024年もほぼ日を続けるぞ!」
とまったく迷いがなく、会議を開く必要がありませんでした。
あらためまして。
長女が小学生の時に買ったこのA6サイズの手帳カバー。
長女は手帳を使いこなせず一旦お休み。
代わりに、私がこのカバーを譲り受けてほぼ日手帳デビュー。
手帳本体は、おのずとこのカバーが使えるA6サイズのものをセレクトすることに。
A6サイズのカバーがつかえるのは、
・オリジナル 1日1ページ
・day-free 月間ノート手帳
の2種類。
2022年は『day-free 月間ノート手帳』にして、自分で見開き1ページ分に1週間の枠を書いてウィークリーっぽく使っていました。
この割り方だと1日が3㎝分しかなく、To Do リストをたくさん書きたい私はちょっと窮屈で。
2023年は、いつか使ってみたい!と思っていた『オリジナル 1日1ページ』をとうとう購入。
購入当初は1日1ページの手帳を果たして私は使い切れるだろうかという思いが頭をかすめましたが、実際使ってみた結果、まったく問題ありませんでした。
みっちりです。
たっぷり書けて大満足(´▽`)
書ききれないときは付箋を足してます。
ちなみに、『いつやるのか決まっていないけどいつかやらなきゃいけないなー』という予定を書き込むスペースは、1日1ページとは別に週間手帳にとりあえず書き出しています。
スキマ時間がぽっかり生まれたとき週間手帳を見てやれそうなことをやったり、予定より早く用事が済んで「この日にできそう!」とわかったら1日1ページの方に書き写したり。
1日1ページに欲張っていっぱいTo Do リストを書いて、もし達成できなかったことがたくさんあったら、きっと私は残念な気持ちになる。なので、できるだけその日にやるべきことだけを1日1ページの方に書きたいと思っています。
週間手帳のTo Do リストは、できれば早めに取り掛かりたいけど次の週に繰り越しても全然OK!という用件も書いていて、思いついたまま自由に書き出せるので、私の脳内整理のためにかなりいい仕事をしてくれました。
どんなに小さな「あれやらなきゃ」でも、1日1ページや週間手帳にどんどん書き留めておき、終わったらレ点チェックを入れて消していく。
チェックの数だけ「今日も1日がんばった!」と達成感を感じるので、どんどん用件を終わらせたくなるんです。
この2つのセットのおかげでサクサクと用事をすすめることができました。
そしてそして。
To Do リストを書き込んでもまだ余白があるというのが1日1ページの嬉しいところ。
子どもが要らないと言ったシールがかわいくて捨てがたいなぁと思ったら、ノートの空いたスペースにペタペタして消費。捨てずに使えたことで罪悪感なし!
また、これまで即捨てしていた映画や美術館の半券たちを記録がてら貼ってみたり。
1ページで足りないときに後半のフリーページにも貼っています。
もともと私はおでかけした場所のチケットやパンフレットをなかなか捨てられない人間でした。
取っておいたとしてもキレイに整理して保管することができなくて、とりあえずクリアファイルに挟んでみたりその辺の適当な場所にポイっと置いていたりと、部屋が雑然とする要因の一つになっていました。
その後、断捨離やミニマリストの思想に感化され「自分が管理できないなら捨てよう!」と価値観をとっかえて、結婚前に夫と行ったところ以外のものは全捨て。
おかげで、自分のまわりがとっ散らかることなく、『今やるべきこと』に集中できたので、捨てたことは今もまったく後悔していません。
でも、今年手帳に半券を貼ってみたらなんだか気持ちが満たされたんですよ。
ああ楽しかったなーと思いながら半券のまわりに一言書いたり、イベントで買った食べ物の絵を描いたり。
子どもが小さいころは手帳にTo Doをメモするだけで精一杯だったのが、絵や文をしたためる時間が生まれたんだなぁとじわじわうれしく、行きたいところに行けた時間がありがたくて。
手帳に記録していると、今日も1日幸せだったなぁという感情が2倍3倍に増幅していく。
手帳の厚みも2倍3倍に(笑)
楽しかった気持ちを反芻しながら手帳に向かう時間は、とっても贅沢でした。
私の『買ってよかった2023』は、まちがいなく ほぼ日手帳オリジナル。
たぶん私は、あちこちに半券やパンフレットが散らばって整理されていない状態だったのがストレスだったんだ。
手帳1冊にまとまっていれば全然ストレスに感じないんだな。
たっぷり書き込める1日1ページを使ってみなければわからなかった気づきでした。
というわけで、ほぼ日1日1ページがつかいこなせるか…という心配は杞憂に終わりました。
スキマは埋まる、全然埋まる。
フリーページも使い切った。
オリジナル(A6サイズ)じゃなくてもっと大きいカズン(A5サイズ)でもいい!(´▽`)
まぁまだしばらくは子どもが買ったA6サイズの手帳カバーを使いたいので、2024年は引き続き1日1ページ オリジナル(A6サイズ)を購入済み。
もちろん週間手帳とセットです。
ほぼ日手帳を始めるときに、
「手帳が育って愛着がわいたら捨てるとき困らないか?」
(紙物を溜めて管理できないとハウスダストアレルギーの症状がつらくなる)
という心配がありましたが、まだそこまで執着はありません。
書き終えたほぼ日手帳はいつか必ず自分で捨てます。
私が死んだ後に子どもが捨てるとなるとぜったい大変だし、その前に、ある程度の年齢いったらきっと読めない。字が小さすぎて(;'∀')
いまは「3年分くらいは置いておこうかなー」とボンヤリ思っています。
実際に今年子どものお弁当作りや校外授業の送り迎えの予定を事前に立てるときに、前年の手帳を見ることで
・この行事の日はお弁当いる?
・だいたい何時頃帰れる?
といったことがわかって非常に助かりました。
「手帳が捨てづらくなりそう」
という心配よりも、
「どうせ使うならもっと手帳を楽しもう。」
というワクワクが大きくなったので、初めて公式ガイドブックも購入。
他の人の手帳を見るの、大好き!
2024年も、ほぼ日手帳を楽しもうと思います。
*********************
ブログ村のランキングに参加しています。
↓のダンボールを押すとポイントが入ってushioが喜びます(´▽`)