築古の狭い賃貸で3人暮らしゆえ、モノを極力増やさない生活をしているushioです。
ずっと買わずにスルーしてきたものを、最近いくつか買いました。
前回の記事は、エアコンガードを買った話。
今回は、充電式ファンを買った話です。
ここ数年、夏はほんっっとに暑いですね。
日差しもさることながら、屋外はムンッとした熱気で息苦しさを感じるほど。
天気予報を報じるニュースなどで、手で持てる大きさの扇風機をもって歩く人の姿を目にして、
「外を出歩くなら、ああいうのあるといいだろうな~」
と思うこともありました。
ただ、私も子どもたちもインドア派。
外を出歩くのは登下校や必要最低限の買い物のとき。
だいたい15分~30分未満なのでハンディファンは要らないね、と検討にも至りませんでした。
それがなぜ購入することになったかというと、理由は2つ。
1つ目は、停電したときの暑さ対策がひとつもないことが不安だったこと。
我が家はエアコンの冷房だけで夏を過ごします。
もしエアコンが故障したら、冷蔵庫の保冷剤をフル活用して過ごすかなぁ…(無理かもなぁ... )とボンヤリと思っていましたが、
何らかの理由で停電になった場合は暑さをしのぐものが何ひとつなかったんです。
我が家には蓄電池とソーラーチャージャーがあるのですが、さすがにエアコンは稼働できないと思う。(調べてない。)(もし使えたとしても数時間しか稼働できなそう。)
扇風機は蓄電池にコンセントを差し込めば使えますが、扇風機の保管場所がないので夫の単身赴任先へ持ち帰ってもらいました。
扇風機よりも小さいサーキュレーターなら保管場所に困らないかなぁ。
蓄電池につなげて使えて涼しくなるものを夏までに何か準備しなきゃ…とずっと考えておりました。
理由2つ目は、私の仕事の関係。
2022年12月から仕事(清掃業)を1つ増やしました。
2022年4月から始めた仕事の職場は、屋内で空調が効いています。
2022年12月から始めた仕事の職場は、屋内ですが空調がないのです。
冬の間は、ずっと動いているので寒くてもなんとかなりました。
(ヒートテックとセーターで乗り切れた)
(水が冷たくて指先はゴム手袋をしても凍えた)
でも、夏の暑さはどうにも免れない。
5月の暑かった日、すでに汗だくだったので
「これ真夏は危険だわ…」
と、早急に暑さ対策を考えねばならなくなりました。
で、
「サーキュレーター的なコンパクトな送風機1台を買うのではなく、1人1台充電式のハンディファンみたいなのを買えば、仕事にも使えていいのでは?」
と考えたんですね。
”作業してても涼しくいられるもの~”ですぐ思いついたのが、このタイプ。
昨年実家の母へこのタイプの空調服を畑作業用にと贈りました。
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仕事じゃなくて家で着ていてもいいじゃないですか(笑)
買うなら私の分だけになりそうですが(笑)
けっきょく、掃除の作業をするには袖口が邪魔だなーと候補から外れ。
ベストタイプを見ると、バッテリーとのセットで結構なお値段だったので躊躇し。
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たまたまホームセンターに行ったときに出会ったコレを購入しました。
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amazonと楽天、お値段同じでした。
※2023.5.24時点での比較
色味はグレー・ベージュ・スレートブルーの3色展開。私が買ったホームセンターにはグレーしか取り扱ってなかったです。
本体と、首にかけるストラップと、USBケーブルのセットになっています。
本体の大きさはこれくらい。
外形寸法:85×50×100mm
本体重量:210g
重いというわけではないけど、柔らかい素材の衣類に挟むと伸びます。(後述します)
使い方は
1.ベルトクリップ&マグネットクリップで挟む
2.ストラップで首にかける
の2way。
マグネットクリップで衣類に挟むと、こんな感じ。
このTシャツ伸びるので、ファンの重みでデローンと引っ張られております(笑)
これは間違った使い方です、スミマセン(;'∀')
まずはベルトクリップでズボンを挟んで、
Tシャツをマグネットクリップで挟むと、
衣類の中を風が通るという仕組み。
これ、めちゃくちゃ涼しい!
そういえば、小さいころ扇風機の前でシャツをめくって風を入れて「すずし~(´▽`)」ってやってたな~と思い出しました(笑)
ちなみにTシャツを普通におろすとこんな感じに隠れました。
目立たなくていいじゃん!と思ったけど、ファンの吸い込み口が隠れてしまうから良くないようです。
※「ガードに髪の毛や衣服などを巻きこまれないように注意して」と記載があります。
次にストラップで首にかけてみます。
このアジャスターで自分の好みの長さに調節して、
首にかけるだけ。
先に首にかけてから風が当たる位置にストラップの長さを調整するのがよさそうです。
電源ボタン長押しでスイッチのon/offを操作。
onの状態で電源ボタンを押すと風量が強くなります。(風量3段階)
小3次女が初見で操作できました。
簡単。
連続使用時間は風量の強さによって異なり、4~14時間。
清掃作業の間は充分持ちます。
充電方法は、付属のUSBケーブルを使ってパソコンなどのUSBポートに接続。
充電中は、充電ランプが赤く点滅。
充電完了すると、赤く点灯します。
我が家のMUJIのモバイルバッテリーにも接続して充電可能。
*使っているのはこちらの商品*
蓄電池にも接続できました。
*使っているのはこちらの商品*
私は楽天で買ったのですが2023.5.24現在楽天には掲載されていないようです。
我が家のEcoFlow DELTA mini(882Wh)より容量の大きいDELTA Max(1612Wh)が、EcoFlow公式楽天市場店に掲載されていました↓
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これで夏の仕事はなんとか乗り切れそうだし、停電時の暑さ対策のひとつになってくれそうです。
よかったよかった(´▽`)
ただし、コレおひとつ3000円台でして。
3人分買うと1万円越えか~(´△`)と思い、子どもには別の商品を買いました。
長くなったので、次の記事で紹介しまーす(;'∀')
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