長らく、ほんとーに長らく先送りにしていた『捨て』を、ようやく決行しました。
数年前の実家片づけの時に母が要らないと判断して持ち帰った、デジカメです。
たぶん、このブログにも何度も書いたはず。
過去記事を探ったらありましたありました。
デジカメのデータを確認して、母が残しておきたいと言った写真をしまうまプリントのフォトブック <PR>を利用して3冊のフォトブックにして母に贈り、子どもの小さいときの画像を発掘して同じくしまうまプリント
<PR>で写真を現像しました。
いやー、めっちゃがんばってたなーわたし。
データが空になったからデジカメは捨てようと思っていたら、夫から「売るかもしれないからちょっと待って」と言われ、捨てられなかったんですよね。
そこから、子どもの受験やら引っ越しやらでバタバタした日々が過ぎていき、ちょうど1年後の台所片付けで「母のデジカメを処分しそこねてる!」と気づいております。
この記事で『使う場面が確実にあると分かったからデジカメは捨てないで取っておく』と判断しました。
その後、実際に使う場面がやってきたのですが、フル充電にしていたのに1日充電が持たなかったんです。
もうバッテリーがダメなのかも。
なにせ15~16年以上前に購入したものですからね。
ふと、中古でやりとりがあるのかしら?とフリマアプリをのぞいてみたら、数千円で売れていました。
でもねぇ、実際に撮影してみたらなんとも画質が荒くて。
この十数年ですごい進歩してますよねスマホやカメラ業界。
最近のキレイな画質にすっかり慣れてしまっているので、
これ買っても使う?
わたしだったら使わないなぁ。
なんて思ってしまいました。
夫に「捨てますねー」と一応LINEしたら、どうぞと一言。
「売るかも」と言っていたことなんてすっかり忘れていましたよ。
まぁそうでしょうね。
というわけで、とうとう捨てることになりました。
あらためて、捨てるデジカメのご紹介。
デジカメ本体と、本体の中に入っていた充電式電池(リチウムイオン電池)、SDカード、充電器、デジカメについていた紐。
紐は、職場の鍵をつけるのに使います。
(よくカバンの中で迷子になっていたの…)
デジカメは「小型家電リサイクル法」が施行されてから、回収して再資源業者に引き渡されるようになったようです。
わたしが住んでいる自治体の捨て方を確認したところ、不燃ごみで出すかリサイクル回収拠点まで持ち込む必要があるとのこと。
調べると自転車でいける場所に回収拠点があったので、さくっと持ち込むことに。
デジカメ本体、リチウムイオン電池、充電器は引き取ってもらえました。
SDカードは引き取り不可(小型家電に含まれない)。
不燃ごみで出すようです。
不燃ごみの袋に入れて、手放す準備完了です。
受付も特になく、
「すみませーん、デジカメを回収していると聞いてきたんですがー(´▽`)」
と声をかけたら中から人が出てきて、ハイハーイと受け取ってもらって終了。
往復15分足らずで済みました。
あっけない。
早く持ってくればよかった。
これ毎回捨てたときに思うんですよね。
家にあるあいだずーーーっと気になっていて、
「わたしをどうするの?
使わないの?
捨てるの?
捨てるならどうやって捨てるのか調べた?」
って、モノが無言のメッセージを発してくるんです。
まぁ妄想ですが。
さっさと決断すれば、モノからの無言の圧力にストレスを抱えないで済むのです。
妄想ですよ。
でもまぁね、「早く捨てればよかったじゃん自分ー!!」と責めすぎないようにします。
1.実家片づけで不要なものを持ち帰る
2.デジカメからデータを取りだしてフォトブックにしたり現像したりする
という段階を経て、さらに引っ越しや仕事復帰などのライフスタイルの変化も乗り越えて、ようやく着手できたってことなんですよね。
おつかれ私(´▽`)
さて、母のデジカメが入っていたポーチが空っぽになりました。
確か、母と祖母と私の3人で京都旅行に行ったときに買ったもの。
スパッと捨てる心づもりもできていましたが、ずっと適当な袋に入れていた化粧品をこのポーチに入れ替えることにしました。
ぴったりすっぽり収まりました。
使えるうちは使っていきます。
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