いろいろな事情が重なりまして、我が家は今３つの部屋をお借りしています。
夫が4月から借りていた部屋が、6月から2か月間ほったらかしなのが気になっていたので、夫の夏休みを利用して行ってきました。
その家で、
「ああそうそう、夫ってこういうことする人だったよねー」
「私、夫のそういうところ嫌いだったよねー」
と”夫のクセ”をいろんなところで見つけてきましたよ。
捨てない男。
このブログでは、ときどき夫の”捨てない”を記事にしております。
このときの記事に載せているブランケット、今もまだそのまま残ってますよ。
この記事に載せた色褪せジーンズ、とうとう先月夫が自分で捨てました！(´Д⊂ヽ
ちょっ、2018年11月の記事ってことは、あれから2年半履いてたのか…
この記事内で「部屋着にする」と言い張って捨てなかった古いグレーのフリースはまだ残っています。新しいフリースばかり着ていて、古い方は一度も着てないですよ。
誇張ではないです、本当です。
一度たりとも着ていない。
解体したカラーボックスを、燃えるゴミの袋に入るサイズに処理してほしかっただけなのに…。「使う」と言い、外でカビが生えまくっても一向に捨てなかった…。
台風のときにそのカビだらけの板を部屋の中に入れざるを得なくなり、ようやく捨ててくれたんだよなぁ…(´Д⊂ヽ
このときは靴の劣化部分をしっかり見せたらすんなり捨ててくれたんですよね。
こういう革靴は式典のときくらいしか履かないので、さすがにこの状態では恥ずかしいと思ったのでしょう。
以上のように、我が家の捨てない男は、お金を払って購入したものだけでなく無料でもらったものも捨てません。
じつは記事にはしてませんでしたが、
スーパーでもらうパック詰めのお肉を買った時に入れるビニール袋や、パンの袋を止めるやつなんかも捨てません。
バッグ・クロージャ―って名前らしいですよ。オシャレな名前。写真もオシャレなヤツを借りてきた。
photo by 写真AC runatsuさん
夫の部屋に実際にあったやつは、写真を撮る前に、私が条件反射的に捨ててしまった（笑）
家族全員で住んでいた時は、私が買い物してきたものは基本的に私がすべて処理していたのでどんどん捨てていました。
でも、夫がひとり早朝ドライブにでかけるときに買ったパンの袋やバッグ・クロージャ―、マクドナルドの紙袋などは、夫が自分の荷物置き場にたくさん溜めてたんですよ。
律儀にキレイに畳んでね。
前住んでいた部屋の夫の荷物置き場。
単身赴任で一人暮らししたら、そりゃもう溜め放題だよね（笑）
ちなみに。
パンの袋は、スティックパンとかロールパンとか入っているちょっと大きめで袋の中に明らかな汚れがついていないものです。クリームパンやアンドーナツみたいに小さくて袋の中に砂糖がたくさんついているような袋はちゃんと捨てています。
ため方がまずい。
いや、使うならいいんですよ。
私も食パンが入っていた袋は生ごみを入れて捨てるのに使うことはありますから。
…マクドの紙袋は捨ててほしいけど。Gが好んで入りそう。
…バッグ・クロージャ―は何に使うのだろう…(-_-)
…話を戻そう。
問題はその”ため方”。
この画像の真ん中奥に、チップスターが見えますね？
中身は入ってるのかな？と開けたら、
これ。
きれいに畳まれたビニール袋。
そうそうそうそうそうそうこういうことする人だったわぁ！( ﾟДﾟ)
こういうのに入れると、
中身が見えないから何が入ってるかわからないし
（そしてだいたい本人も忘れてる）
入れているのを忘れているから使わないし
この円柱ってスペース無駄遣いしちゃってると思うんですよ。
なので、私個人的に、こういうのに詰めちゃうのがとっても嫌いなんです…
その下の段のビニール袋を重ねてる置き方の方がよっぽどいい！
動揺で画像がブレてるけど（笑）
このブレ方、動揺が隠せていない（爆）
このチップスターの入れ物を見て、
夫と一緒に夫の大量の荷物を片付けていたときに
『夫に忘れられていた雑貨inお菓子の箱』
を山ほど目にしたことを思い出しましたよ…
『忘れられていた雑貨』は、ペット飲料・缶コーヒーのおまけのおもちゃや旅先で買った耳かきやキーホルダーなどなどでした…。
汚部屋化する素質があると思っている（あくまで個人の意見です）
夫と十数年一緒に過ごしてみて、
「夫は汚部屋化する素質があるんじゃないか」
と私は思っています。
捨てられない、
溜め込みやすい、
コレクター気質の部分があるだけならそう思わないのです。
それを整理することがないのが問題。
物が多いのがダメというわけではなくて、
（ハウスダストアレルギー的には物も少なくして掃除しやすくしてほしいところですが）
整理整頓して
「あれはあそこにある」
とすぐ取り出せる状態に管理できていれば問題ないんですよ。
夫の実家の夫の部屋は汚部屋化したまま放置されているので、汚部屋化のリスクが高いことはあながち間違いではないと…
今回の部屋の片付け掃除であらためてそう感じたので、
「おかーさんが先に死んだら、
おとーさんの家はたぶん荒れると思う。
片付けがんばってよ子どもたち(; ･`д･´)」
と子どもたちに言ったところ、
「えーーーーーぜったい私むりーーー！
おとーさん自分で片付けてよねー！！」
と長女・次女とも言っていた（笑）
だよねーーーー（笑）
これまでも
「どうやったら夫は片付けに協力してくれるのだろう」
と悩んでいたんです。
4月から別居になったからすっかり忘れていたけど。
そうそう、そうだった。
夫にあーだこーだ不満を漏らす前に
自分のテリトリーをきっちり完璧に片付けきるんだよ！
っていうアドバイスを読んだんだったよね。
夏休みが終わったら、また部屋の片付けがんばろう！
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