中学3年生の上の子が、小学校を卒業するときに記念品としていただいたマグカップが割れました。
転勤族の我が家は引っ越しのときにお友達からプレゼントをもらうことがあり、上の子はプレゼントでいただいたマグカップを3つ持っていてすべて使っています。
卒業記念のマグカップで合計4つ目になり、
「さすがに4つは使わないよね。
お母さんが使っていい?」
と了承を得てから、わたしがメインで使っていました。
それまでマグカップを持っていなかったので、もうヘビロテですよ。
使わない日はなかったです。
ちょっと見えにくいですが、1年前くらいから底面近くに割れ目が入りました。
これいつかパカッと割れるのかなぁなんて思いながら使い続けていましたが、その日は突然やってきた。
割れ目から熱々コーヒーがじわじわとにじみ出てきました!
わわわ!(´▽`;)
帰宅した子どもにマグカップが割れて使えなくなったことを報告し、
それでも記念に保管しておきたいか、
使えなくなったから捨てていいか、
子どもの意思を確認したところ。
ちょっと考えてから
「まぁ記念ではあるけど、
みんなで作ったものじゃないしね。
友達の絵とか写真がプリントされているなら残そうかなと思うけど、そうじゃないから捨てていいよ。」
と。
あっさりと捨ての許可が出ました。
確かにね。
マグカップのデザインは保護者が業者に依頼して作ってもらったものだから、そこに思い入れはないよね。
わたしも、
落として割ったとかじゃなく、
毎日毎日使い続けた結果劣化して割れてしまったので、
「充分使い切った!ヽ(´▽`)ノ」
と満足しています。
ホコリをかぶったまま保管されているより、よっぽど充実したマグカップ人生(?)だったんじゃないでしょうか。
長いことありがとうね。
『じわじわにじみ出る』ぐらいで耐えてくれてよかった。
もしパリーン!と割れたら火傷してたわ。
最後の最後まで飲み物を入れるという責務を全うしてくれてありがとう。
食器って、使えなくなるまで待っていると長い期間持つことになります。
落として割ったとか何かに当てて欠けたとかを待つしかない。
手放すきっかけってそうそうないんですよね。
衣類は、穴が開いたとか、汚れが落ちないとか、毛玉がすごいとか、2~3年で消耗していく感じですが。
「飽きたからもうイイや」みたいな手放し方はできるだけしたくないので、食器を買うときにはほんとうに慎重になります。
今回マグカップが割れたことで、わたしのマグカップはゼロになりました。
とりあえずは、ないまま生活してみます。
すぐには買い足しません。
水筒があるし、
子どものマグカップを1つを借りてもいいし。
この部屋に食器棚はなく、シンク下に収めているだけ。
マグカップ1個分の空間があいただけでも、貴重なスペースです。
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