荷物を軽くしたい

転勤族、賃貸住まい。夫、高校生と小学生の子供の4人家族。引っ越しを楽にしたい&家事を手抜きしたいというズボラ心から物の取捨選択に励む記録。

手帳1冊にすべてをまとめる私が新たに手帳を買った理由

脳内多動で、あれやこれや思い浮かんでは消えていく私の脳。

 

やらなきゃいけないことは忘れないうちにすぐに手帳に書き出し、なんとか大きなミスをすることなく生きています。

 

手帳を分けるとどこに書いたかわからなくなったり見落としたりする可能性があるので、手帳1冊にまとめるのが基本。

今年はほぼ日手帳3年目に突入です。

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※今年は特別ルールで、いただいた手帳に日記を書いています。日記はTodoと関係ないのが功を奏してか、今のところ生活に支障なし。楽しく続けております。

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手帳1冊に全てをまとめていた私が、じつは昨年お試しで2冊の手帳を使っていました。

なかなか使い勝手が良かったので、今年も継続して使うことにしました。

 

 

 

使っていたのはこちらの手帳。

 

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LACONIC🄬 GANTT CHART  MONTHLY SCHEDULING MANAGEMENT という商品です。

3月始まり。

 

 

中身はこんな感じ。

●2024年と2025年の年間カレンダーに、その下は罫線のフリースペース

 

●年間スケジュール

 

●月間スケジュール 見開き4ヵ月

ここの特徴はこんな風に説明されています。

 

●マンスリーのガントチャート

ここの特徴はこんな風に説明されています。

 

●罫線のフリースペース

 

●表紙の裏ポケットに定規が1つ付属。

 

この手帳の何がよかったか。

マンスリーのガントチャートが子どもたちのスケジュールや出来事を記録するのにとても役立ったのです。

 

 

子どもたち2人の育児について、私が対応に悩んだり困ったりしたことを書きとめ、この記録を持って、かかりつけの小児科に定期受診するときに相談したり、学校の先生やスクールカウンセリングとの面談に使っています。

 

1つの出来事だけを見ていたら「どうしてそうなったのか?」がわかりにくくて、前後の流れを含めて俯瞰すると「ああ、だからこんなことになったのね」と理解できたりすることがあるんです。

 

なので、子どもたちのスケジュールをガントチャートに書き出し、なにか困った出来事があったらその下のスペースにかき出す、ということをしていました。

 

こちらは昨年の3月の長女。

課題が大量。

課題がたくさんあると焦ってイライラピリピリ家族に当たり散らす長女なので、この月は荒れるよねと想像に難くない。

課題をすべて書き出し、何がどこまでできているかを明確にすることで長女のイライラを落ち着かせていました。

0か100かの思考ゆえ問題が1つでも不正解になるとキレまくるのですが(それも最近はずいぶん落ち着きました)、「大丈夫これだけ毎日コツコツやってるのだからあなたの努力は消えません」と言い諭す材料にもなりました。

 

こちらも長女。昨年の6月。相変わらず課題の同時進行がすごい。

この月は3月よりもイライラが激しかった。3月はまだ春休みだったけど、6月は学校が始まってますからね。

ここでも、どんなタイミングで何にキレてたかをメモしています。担当医との面談時にこの記録を持ち込んで、今後の対策を練りました。

 

こちらは次女。昨年4月。

いろいろな理由から昨年4月は次女の習い事が急増し忙しくなりました。そこに新学期という環境の変化もあり、学校生活で気になることが増えてきたのでメモしています。

 

こちらも次女の5月。

まだまだ学校生活のリズムがうまくつかめておらず、忘れ物やミスが連発。ただ、反省を生かしてうまく対応できたこともあり、それもメモ。

これらの記録をまとめて、担当医や担任の先生との面談に臨みました。

 

 

ここに書いているのは、Todoではなくて、終わった後の記録。

書いておかないと私はどんどん忘れてしまうので、いざ先生との個人面談で相談しようにも何も思い浮かばなくなってしまうんですよ。

Todoはすべてほぼ日手帳に、こちらの手帳は『子どもの記録』としての役割を果たしてもらっています。

 

ちなみに、この手帳を買う前は自分で作成したマンスリーに記録をしていました。

ある程度まとめた枚数で印刷しておくのですが、プリントアウトしなきゃいけないタイミングが超忙しかったり、日付を書く時間も惜しいときもあって、時間が空いたら印刷しよう!書こう!と思っていたらすっかり出来事を忘れてしまった…ということも。

 

手帳を開けばすぐ記入できるというのはとてもありがたかったです。

 

 

手帳にしてよかったことがもう1つ。

次女は進研ゼミを受講中なのですが、定期的にやってくるお知らせ類を貼っておいたり、

時々届く習い事の進級のお知らせも後ろのフリースペースに貼っています。

子どもに関する記録があちこちに散らばらず手帳1冊にまとまるので重宝しました。

 

 

 

 

ちょっと別の視点からこの手帳の良かったことを。

 

この色使いとデザインがド直球に好き。

私個人は、身近に置いておくものは色の主張が激しくないモノがいい。

グレー×ホワイト、好き!

 

 

私にとって利便性が良く、見ていて私のテンションが上がる手帳。

ということで、今年も購入することにしました。

 

 

ラコニックの手帳、そんなに安くはありません。

買った当初は「贅沢だったか…」とも思ったし、今年は節約してまた手作りのマンスリーを再開しようかとも思ったのですが、手帳を開けばすぐ書けたり1人1冊に記録をまとめられるのは本当に助かったよなぁと。

1540円×2人分の消費は育児の投資として許してほしい、と脳内の節約好きの私を説得しました。

 

 

 

 

私は、「思い込みが激しい」「思考が偏る」という特性があり、自分ひとりの思考で育児をするとかなり誤った方向に進みがちだと思っています。

夫も私と同等に思考の偏りがあり。

 

こんな2人がまともな人間を育て上げるのは至難の業。

 

学校の先生、スクールカウンセラーの先生、かかりつけの小児科の先生、それぞれの専門家の経験や知恵をお借りして、自分の凝り固まった価値観をほぐしながら子供たちを育てております。

 

もちろん全部誰かの言いなりにしているわけではなく、自分なりによく噛んで飲みこんで納得したうえで行動していますが、親と子2人だけの関係だったときよりも、たくさんの人の意見を取り入れた今の方が格段に心の負担が軽くなりました。

 

 

これから生きていく中でいくらでも困り事や悩み事は降って沸いてくるでしょう。

「たすけてー」

「こまったー」

「どうしたらいいですかー」

と誰かにすぐヘルプを出せるように、この手帳を活用していきたいと思います。

 

2023年の手帳は捨てずに保管します。

 

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