私という人間は、
賢さはないし、
人付き合いは苦手だし、
マルチタスクは壊滅的だし、
社会人として組織に属するとご迷惑をおかけすることが多いです。
誰にでもできそうな地味な作業を一人で黙々と根気よく続けるというのが、けっこう好きで、私の持ち味だと思っています。
今やっている清掃のお仕事は、まさにそれ。
コツコツ続けていて、このたびうれしいことがありました。
あらためて、清掃のお仕事に就くまでの話。
コロナ禍に突入した頃。
学校のトイレ掃除のボランティアに行っていました。
実家の父親がひとり使っているトイレが激汚で、帰省時にはそれを掃除するのが私の重要な任務の一つだったので、汚いトイレは平気です。
無感情で掃除できます。
だから、学校のトイレ掃除は楽勝。
自分の手を動かして空間がキレイになることに快感を覚え
「掃除を仕事にしてみたいな」
と、この頃ぼんやりと思っていました。
子どもの進学をきっかけにこの土地に引っ越して、
1年は家に籠って子どもたちのフォローに徹する!
1年経ったら貯金から家賃を払うという赤字状態をなんとかする!
と考えていたのですが、
そろそろ1年経つかというタイミングで清掃の仕事の張り紙を見つけました。
久々に時給でお給料が発生したことに感動し、
好きなことでお給料がいただけることに感謝する日々。
掃除が楽しくて、同じ掃除の仕事をもうひとつ増やしました。
このとき増やした職場が私の働きぶりを大変評価してくださり、
先日この職場から「時給UP」と「新たに仕事2件やってもらえないか」というお話をいただきました。
やあやあ、これは本当にシンプルにうれしい。
しかも。
大家さん、
清掃業務で雇ってくれないかな(笑)
と上記記事に書いていたことが現実になりました。
新たな仕事は、賃貸共用部分の清掃です。
叫びたくなるほどうれしかったです。
ここで叫ぼう。
やったあ!ヽ(´▽`)ノ
機械や専用洗剤を使うような清掃ではなく簡易清掃なのでお給料は高くないのですが、それでも1か月10000円近く収入がUPするのでとってもありがたい。
いや、お金もうれしいけど
がんばってきたことが認められたというのが
やっぱりうれしいですよね。
自分の家を掃除するのとそう変わりない業務内容なのですが、
家の掃除をしても誰かが評価してくれるわけではないし
お金は発生しませんからね。
同じことを外でやるとお金が生まれるってすごいよな...といまだに感動を覚えます(笑)
現在職場で話を詰めているところで、まだ新たな仕事は始まっていません。
こういう気持ちが浮ついたときに、ミスをしがちな私。
過去にそれで失敗したことが何度もあったのだから、ちゃんと地に足をつけて、基本に返って、まじめにやろう。
よろしく相棒。
こっそりとのっかる、今週のお題「上半期ベスト◯◯」
この子のおかげで労力が半分くらいでキレイになる。共用部分をこっそり掃除したときや、5月のベランダの掃除、先月の玄関クッションフロアを掃除したときにも使いました。上半期ベストバイ。(ほかに買ったモノは、古くなって買い替えたものばかりなのでね(;'∀')←買い物嫌いな民)
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