同じ職場の人が辞めることになり、募集をかけているものの応募がないということで、代わりに私が入ることになりました。
2022年春から清掃業に就き、その夏に一人辞めてしまわれたときもやっぱりすぐには新しい人が決まらず、代わりに私がシフトに入りました。
2人で担当しているので、代わりにシフトに入るということは毎日仕事という意味。
今の仕事は、子どもたちの学校や予定によって時間を調整でき、短時間で軽作業、そして何より掃除が好きなので「やります」とお返事し、新しい人が決まるまで無事に穴をあけることなくやりきることができました。
今回また同じ状況になったため
「あのときのように、毎日清掃に入れますか」
と打診を受けたのでした。
とはいえ、以前、毎日シフトに入っていたときと状況は変わっています。
以前毎日清掃に入った時は担当は1か所だったのが、現在合計4か所の現場を担当。
そのうちの1か所に毎日清掃に入るということです。
無理にシフトを入れて身体を壊したら意味がない。
普段の清掃終わりの自分のMPを思い浮かべて可能かどうか判断し、たぶん毎日清掃に入っても大丈夫そうだと推測して引き受けました。
毎日清掃を開始してすでに数日経ちますが、予想どおり精神的にも体力的にも余裕があります。
ただ、自分の時間が減りますよねやっぱり。
日常の家事育児はストップできないので、代わりに大掃除がストップしております。
これはやりたいことの優先順位を見直すタイミング。
まず1つ目。
繕うつもりでまとめていた穴あき靴下をウエスにまわします。
合計3足分。
繕う時間は好きだけど、どうしても今は時間を作れない。
大掃除に使ってさようならします。
そして2つ目。
1冊ずつフリマアプリで売る予定だった本を、まとめてブックオフに持ち込むことにします。
昨夜とりあえず紙袋にひとまとめにしました。
今日持っていきたいな。
1冊ずつ売った方が高く売れますが、「写真を撮る」「文章を打ち込む」「売れたら包装する」「配送手続きをする」という時間がどうにも取れそうにない。
もう1回読みたいなーとか、この本の感想をブログにまとめたいなーと思っている本も数冊ある。
でも、そう思ってからすでに何カ月も経っている。
以前よりも忙しくなった今、読む時間は絶対に訪れないと確信があります。
ここで一旦リセットします。
自分の時間を守ることを優先して毎日清掃の依頼は引き受けない、という選択もありました。
ですが、前回の記事に書いたように長女が休みの日に友達と遊びに行くようになり、
交通費もかかる上、
「手持ちの服が少ないから、もう少し服を買いたい。」
とか
「推しグッズをみんなで買いに行く。アクキー買いたい。」
とか、長女からいろいろと要望が出るようになってきたんです。
家計は赤字続きだけど、これは長女の経験値を増やせる絶好の機会。
今回は、自分の時間を守るよりも、仕事を増やして収入を増やす方を優先しました。
おかーさん仕事増やしたから、
お金のことは気にせずに遊んでおいで!
と言ってあげられて、長女はうれしそうでした。
ちなみに長女は『自分にとってはモノが少ない方が生活しやすい』という価値観なので、どんどん買ってモノを増やす様子は今のところ無し。
お小遣いのなかで厳選して買う、またはコレというものがなかったら買わないで帰ってきます。
仕事の量も、使うお金も、身の丈に合ったものにしていきたいです。
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