今年に入ってから、モノの買い替えが続いています。
見返してみると、どれもボロボロまで使っております。
枕なんてひくほど汚れていた…
私はどうしてこんなになるまで買い替えができないのだろうね。
買い物が嫌いというのがまず理由のひとつであるのは間違いない(笑)
ただね。
そこまで使わないと新しいものを買うことを許せないのか?
「ボロボロのモノを使うのがふさわしい人間だ」
と自分をものすごく卑下しているのでは?
そうぐちゃぐちゃと考えて、
この思考のクセは変えないといけないと悩んだ時期があったんです。
それが、最近ちょっと考えが変わってきました。
深読みする必要はなく、答えはシンプル。
私は、ボロボロになるまで使い切りたい。
「ウチにおいで」と買ったモノたちに、最後まで責任を持ちたい。
それだけなんですよ。
自分が「ここまで使ったらもうモノの寿命はしっかり全うしたと言っていいよね」と納得できないと、次に進めないんだと思う。
私の脳はそういうプログラムをしているのだと思う。
モノに対してたいそう感情移入をし、
ヒトのように感じているところがあって。
捨てる前に写真に撮って記事にすることで
「長い間ありがとう」
とモノを弔い、
買って記事にすることで皆様にお披露目し
「この子が天寿を全うするまで添い遂げます」
と決意表明をしている。
そんな感じ。
買ったモノたちはすべて最後まで責任を持って使い切りたいけれど、どうしても使ってみて合わなかったというモノが出てきます。
そういうときは、私は使ってあげられないけど、早く他の誰かに使ってもらえるように行動する。
使われないまま眠らせてカビやホコリまみれにさせてしまうのではなく、
寄付する、
売る、
譲る。
何らかの方法で我が家から送り出すのが自分の責任だと思っています。
ということで、先日買い物に失敗した長女の靴と次女のワンピースを寄付してきました。
次の人へつなげる場所を作っていただけるのはありがたい。
革靴は2回しか履いていない美品。
ワンピースも2回しか着ていない美品で今まさにオンシーズン。
どなたかに使っていただけますように。
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